葵公園にサクラを植樹
一宮ロータリークラブが、市制100周年を記念して、沖縄市旭ケ丘公園にある慰霊碑「小桜の塔」(1954年-丹陽村すずしろ子供会が中心になって募金で建立)にある同種の「サクラ」1本を、今日一宮市に寄付され、葵公園(一宮市本町2)へ植樹して、平和への想いを後世に伝えるという。
葵公園へ平和への願いで、桜を植樹されることも意義があるが、葵公園は徳川家康公を因んでの命名である。
徳川家康公が関ヶ原の戦い(1600年)と大坂冬に陣(1914年)の途中、ここ佐分五郎兵衛清政宅に立ち寄り、庭にあった「ヤブツバキ」を愛でたと伝えられている。葵公園に「ヤブツバキ」を植えて欲しいと願っているが残念ながら実現されない。(岳紫のブログ2964)
竣工当時の葵公園 2016-3-15
追記 10月16日植樹後のサクラと説明版を見に行ってきた。