回顧・満天の星が輝く天の川 | 岳紫のブログ

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回顧・満天の星が輝く天の川

 夏が来ると思い出すのが、満天の星が輝いた天の川である。昭和30年代まで一宮市の最北西部木曽川に近い場所で、夕刻遅く職場からの帰途、頭上やや西の空、南北に帯のように長く大きい満天の星が輝いていた天の川を眺めていた。今の子どもたちにも見せたい天空のショーであった。

ある時は、西南の空からすごい光を出して落下する火の玉に遭遇した。大きい隕石であると思うが何処へ落下したのか、焼失して無くなってしまったのかは判らない。

  経済の高度成長とともに、いろいろな灯りが夜遅くまで増えていくとともに、満天の星の輝きは見えなくなっていった。

長野県阿智村が、「日本一の星空」として観光PRしているが、昔眺めていたような満天の星空が眺められるのだろうか。(岳紫のブログ2888)