白絣カレンダー2021・7月と俳句誌「白絣」7月号
2021年も半年が終わり、あっという間に年末を迎えることになりかねない。目の前のカレンダーも後、3枚となった。
白絣カレンダー7月の主宰久保武先生の冒頭句は、名鉄笠松駅近くの御嶽教の神社で詠まれた句であると、俳句誌「白絣」7月号の自句自解にある。
石人の凝視している蟻地獄 武
俳句誌「白絣」7月号主宰近詠「銀竜草」15句の中、最初の6句は、岳紫の住まいに近い「名鉄島氏永駅」近くの吟行とあり、「梅雨鯰」の句が5句ある。田畑の中の小川に「ナマズ」が生息し、自然が回帰しているのだろうかと思ったがどうだろうか。
「島氏永駅」の1区北「妙興寺駅」北東約1.5㎞、鎌倉街道沿いの牛野神明社に、照手姫袖掛けの松伝説がある。
iビル俳句会当日の午前中に、妙興報恩禅寺での「仏誕会」吟行され、10,11,18,19頁に紙面を割いて関係する句や主宰の総評・写真が掲載されている。寺へは何度も伺っているが、「仏誕会」へは未だだから、来年の4月8日に仏殿へ参詣に出かけたい。(岳紫のブログ2862)