地域の災害史~地震・台風・豪雨~展 | 岳紫のブログ

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地域の災害史~地震・台風・豪雨~展

 一宮市尾西歴史民俗資料館(一宮市起)で冬季収蔵品展「地域の災害史~地震・台風・豪雨~」が3月21日まで開催されている。月曜日・祝日翌日休み

 濃尾大震災(1891)、伊勢湾台風(1959)、36・6豪雨(1961)などの記録や写真、浮世絵、文書などが紹介され、改めて体験した当時のことを思い起こさせた。

東日本大震災(2011)から10年、去る2月13日の深夜には東北地方を中心に震度6強の余震に見舞われた。収蔵品展が2月13日からであったということは何か因縁を感じる。

 岳紫も、今日まで災害はいろいろと体験している。中でも地震は戦時中の昭和19年(1944)12月7日の東南海地震と翌20年(1945)1月13日午前3時半ごろの三河地震、平成23年(2011)3月11日午後2時46分ごろの東日本大震災など、台風は昭和34年(1959)9月26日午後9時ごろの伊勢湾台風は忘れることが出来ない。

 戦時中の東南海地震では雨上がりの小学校の運動場に溜っていた水が波打つほど揺れ、翌日の三河地震と、揺れ続いた余震で、暫く隣の梅畑で過ごした覚えである。(岳紫のブログ2734)

    岳紫の生まれ育った北方・木曽川堤防の惨状(濃尾大震災-1891)