桑畑と麦畑のその後

　昨日は寒い雨の日であったが、今日は曇りながら時々太陽も覗いて暖かい日となった。

戦前からの農業で、養蚕の桑畑と小麦粉やうどんなどの材料となる麦畑は、広く耕作されていたが、昭和４０年代前半には、他に転作されて見ることが出来なくなっていた。

　当時探した桑畑が昭和４９年(1974)１月に、麦畑は昭和５２年（1977）５月にあったので記録しておいた。桑畑は木曽川堤防が見える北方町北方字吹埋地内、麦畑は西尾張中央道突き当りになる中島東郷交差点の北東・北方町中島字西金丸地内の畑であった。

　現在、桑畑は住宅、麦畑は何も耕作されず、草除けのため黒いシートが被せられていた。（岳紫のブログ2633）

桑畑　字吹埋地内　1974-1/31

麦畑　字西金丸地内・中島東郷交差点　1977-5

中島東郷交差点北東の現状　