白絣カレンダー9月&俳句誌「白絣9月号」
恒例の俳句誌「白絣9月号」(通巻363号)を贈っていただいた。
主宰久保武先生の近詠15句は「土用餅」である。
白絣カレンダー9月久保武先生の冒頭句は
まだ未確認なれども曼殊沙華の頃 武
白絣俳句カレンダー自句自解は
岳紫が鑑賞する彼岸花(曼殊沙華)が咲く場所は、桜樹がある木曽川堤の西端、光明寺競技場入口南である。また、三岸節子記念美術館(一宮市小信中島)西の民家道路沿いに白の彼岸花が植栽されているので、時期になると訪れるようにしている。
岳紫の思いである一宮市内であるとはっきりと判る「白絣9月号」の句が1句だけある。
自画像は常設三岸館涼し 鈴木康子
日々の生活を一変させている新型コロナウイルスであるが、「白絣9月号」掲載の句で関連する語「コロナ禍・自粛・三蜜・手を洗う・オンライン・マスク・コロナ疲れ・コロナウイルス」の10句余りと予想外に少ない。
明後日は9月に入るというのに、きょうも朝から異常な暑さである。畑へ何度も水を運ぶ人がある。乾燥状態の土、野菜畑も無残である。消費者に辛い野菜の高値が続くことが判る。(岳紫のブログ2575)