尾張の詩人 佐藤一英展に合わせて
一宮市博物館(一宮市大和町妙興寺)の特別展「尾張の詩人 佐藤一英展」が始まった。昭和40年代に、時々、佐藤一英先生宅「土筆庵」(一宮市萩原町高松)を訪れ、ご指導をいただいた。
特別展に合わせ、佐藤一英先生(1899~1979)の横額「かしの木の」と,はがき大の「大悲」を玄関に飾って一英先生を偲ぶ。
樫の木文化論のもとであった「地蔵寺のカシノキ」(一宮市天然記念物)も、空洞化で危険との判断で切り倒され、根っこの部分が残されているのみである。(岳紫のブログ2379)