濤漢詩人 森春涛先生生誕200年(その3)
桃花祭を詠んだ「三月三日行」(旧暦)の漢詩碑は、はじめ真清公園(一宮市公園通4)に設置されたが、公園縮小のため大宮公園内の一宮市図書館(一宮市体育館内)前に移された。
一宮市体育館が老朽化で取り壊され、一宮スポーツ文化センターの建築に支障があるということで、真清田神社御旅所東(富士三社境内)に再度移された。
「三月三日行」は、1840(天保11年)22歳の時に詠まれ、厳かで盛大な祭りの美しい風景が描写されている。
(岳紫のブログ2318)
森春濤詩抄 後藤利光 読み下し 後藤利光 漢詩揮毫 伊藤暁雲