今朝の新聞から関連2題
今朝の中日新聞社会面に、昨日鳥取市で「第30回全国みどりの愛護のつどい」が開催され、秋篠宮殿下ご夫妻が出席され、式典後に「マメナシ」を植樹をされたという小さな記事がある。
平成18年(2006)に,「第17回全国みどりの愛護のつどい」が一宮市光明寺の138タワーパークで開催され、皇太子殿下(現在の天皇陛下)が出席され、桜の木を植樹された。(ブログ済)
その管理について国土交通省に問い合わせた回答が
「平成18年の植樹当時に皇太子殿下が植樹された木にいたずらされる懸念があるため、あえて看板等を設置しないこととし、今後もいたずらを防ぐため設置する計画はございません。
ご理解くださいますようよろしくお願い申し上げます。」
とあり、残念なことである。
2019-4-27
中日新聞尾張版トップ記事に、リクシルビバによって複合商業施設の計画がある土地の隅に残されている、明治時代に建設された鋼鉄製の煙突基部が、現状のまま保存されるという内容である。
しかし、リクシルビバの開発計画のある中心部の旧一宮競輪場中央緑地にある著名な3人の彫刻家の作品(2018年12月12日などでブログ済)については、市の担当者の話としてリクシルビバ側に保存計画はないということである。すなわち、廃棄物として処分されるということである。残念なことである。
Ⅰ、三つの語らい
石黒鏘二先生(1935~2013)
行動美術協会会員、名古屋造形芸術大学学長を歴任、愛知県芸術文化選奨・文部科学省文化功労賞を受賞。
2、風の輪
庄司 達先生(1939~ )
名古屋芸術大学大学院教授。現代日本美術展、名古屋野外彫刻展、日本国際美術展など国内外で活躍。2010年愛知県芸術選奨受賞、2011創造する伝統賞。
3、魚Ⅰ、魚2
三枝惣太郎先生(1911~2006)
名古屋芸術大学名誉教授、新構造展名誉会員、木曾川治水百周年記念事業としてのヨハネス・デ・レーケ銅像を制作。