白絣カレンダー&俳句誌白絣4月号 | 岳紫のブログ

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白絣カレンダー&俳句誌白絣4月号

 尾張一宮真清田神社の例大祭はきょう4月1日が短冊祭、2日が歩射神事、3日が桃花祭例祭・神幸行列の行事が行われる。中でも神幸行列は、神輿の巡行に飾り馬の練り歩きを始め、絵巻物に見る時代を思わせる大行列は圧巻である。

 白絣カレンダー4月の主宰久保武先生の冒頭句は

  尾張一宮渡御みち桃の花飾る 武

 

 

 

歩射神事 久保武先生撮影

 

 俳句誌「白絣」4月号自句自解に「(略)桃花祭には、真清田神社の前の並木の桃も花が咲き、門前町のアーケード街から真直ぐ御旅所までの渡御みちにも桃の花が飾られる。繊維産業が盛んな時代は金銀の刺繍人形等の豪華な飾りを乗せた献馬が各町内から出て、大勢の若衆に曳き廻すされたものである。」

 

 

 4月号の久保先生近詠「懸想文」35句には、138タワーパーク和凧の展示を詠まれた句が5句ある。和凧の展示を詠まれた句は、白絣俳句会での7句も掲載されている。