2018白絣カレンダー12月&俳句「白絣」12月号 | 岳紫のブログ

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白絣カレンダー12月&俳句「白絣」12月号

 白絣カレンダー冒頭句は、

夜廻番定時に歩き出しにけり  武

 いつものように、俳句誌「白絣」12月号の自句自解から

「(前略)近くの町内公民館に集合して定時の夜八時に,夜毎、夜廻がはじまる。拍子木を打ち、「トジマリヨウジン・ヒノヨウジン」と唱えながら公民館を出発して、古墳(注・車塚古墳 市指定史跡)の闇に向かい我が家の前を通り町内を二周する。(後略)」

 

 

 俳句誌「白絣」12月号の主宰久保武先生の近詠35句に、一宮市丹陽町重吉の八幡社に伝わる一宮市無形民俗文化財の「甘酒まつり」9句と、一宮市大和町の古刹妙興報恩禅寺達磨忌5句が登載されている。

 また、グループ吟行に合わせた地元の句が、久保先生の当日句として、中野渡し(iii散策会)・常念寺(白絣俳句会)・美濃路(尾西南俳句会)と、多く登載されている。

 

 

 

 

田刈りが済んだ酒見神社御斎田 久保武先生撮影