起工業高校のモニュメント取り壊し

愛知県立起工業高校の起街道に面した北門付近で、工事が行われていた。平成５年（1993）にソトー㈱が会社創立７０年記念に寄贈されたと思われる巨大岩石で組合わたモニュメントが取り壊され、撤去される工事が行われていたのである。

耐震に問題があるということかと思うが、ソトー㈱が大金を使って寄贈されたのであろうから、別途良い保存方法はなかったのであろうか。簡単に取り壊し無くすることに感心しないのである。学校の実質的な正門（正門は狭い道路の面した南）で、象徴的なモニュメントであったのにと思う。