第103回院展&木版画六人展 | 岳紫のブログ

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第103回院展&木版画六人展

 風もなく最高気温20度という暖かさの中、名古屋栄で「再興第103回院展」と「第1回サロン極 木版画六人展」を鑑賞してきた。

 

「再興第103回院展」は、松坂屋美術館とマツザカヤホールで12月2日まで開催されている。名古屋展は同人と受賞者・東海3県出身・在住作家の作品120点が展観されている。

 案内を頂いた木村恵子先生(特待・名古屋市)は、102歳のお母様と千羽鶴を描いた「千の鶴と」、竹田ゆう子さん(稲沢市)は、玄関の外にいる小学生、格子戸に影絵となっている親を描いた「叱られて」、初入選の橋本薫奈さん(一宮市千秋町)は、トグロを巻く大蛇を描いた「眼光」が、松坂屋美術館で一望できる場所に展示されていた。

 

 

「第1回サロン極 木版画六人展」は、名古屋市民ギャラリー栄で12月2日まで開催されている。日本板画院同人の辻哲男さん(岐阜市)が8年前に建ちあげた「サロン極」に賛同する日本板画院同人・院友6人が、一人4~7点の個性ある作品、合わせて34点が展示されている。

 一宮市の速水基司さんは、スペインを題材にした7点を展示している。

 

 

 

 

 

 栄地下街センターでは、今日からクリスマスのイルミネーション12月25日まで披露されている。「スタジオサワダデザイン」(常滑市)による豪華な作品である。