三岸節子記念美術館三つの美術展
今週、一宮市三岸節子記念美術館(一宮市小信中島)展示室で三つの美術展が開催された。
日本・セルビア国際児童画交流展
国際児童画協会(ika)主催の「日本・セルビア国際児童画交流展」が24日(月)まで開催されている。セルビアの子どもの絵画60点と日本の子どもの絵画45点が展示されている。
初日には、セルビアの子どもたちや、セルビア特命全権大使を迎え、オープニング式が挙行された。
セルビアの児童画
文部科学大臣賞
外務大臣賞
日本の児童画
「水彩画アクアマリン展」と「水絵の会展」が23日(日)まで開催されていた。
水彩画アクアマリン展
「水彩画アクアマリン展」は、講師川田史朗先生に師事する14人の水彩画71点と講師川田先生の作品3点「褐色の教会」「舟溜まり」「渓流」が展示されていた。
会員の岩田年夫さんは、「木曽川情景」シリーズとして12点が展示され、木曽川を愛する気持ちが表れていた。
講師 川田史朗先生 褐色の協会・舟溜まり・渓流
木曽川情景 岩田年夫
水絵の会展
「水絵の会展」は、坂井浩先生(岐阜)に師事する13人の水彩画26点と、講師坂井先生の作品2点「渓流(八百津)」と「獅子芝居」が展示されていた。
講師 坂井浩 渓流(八百津)↑、↓獅子芝居
会員の「妙興禅寺」や花、風景などの作品であった。「妙興禅寺」の作品は、今日のブログで紹介済みである。