第25回墨水会書作展
高木曽水先生に師事するグループの「第25回墨水会書作展」が、一宮市立玉堂記念木曽川図書館3階展示室(一宮市木曽川町外割田)で26日(日)まで開催されている。
主宰高木曽水先生はミニ屏風「松齢鶴寿」など11点、則武穹先生は得意の篆刻や細工木を利用した作品12点を始め、高木白帝、三輪華苑、高木圭舟、寺沢惠泉、梶浦晴華、松川游雲の皆さんが3~5点の作品を展示されている。
なお、堀内無我さんが喜寿記念として、東展示室で軸「喜寿」など10点、額「生涯心のささえ」など4点を披露されている。
高木曽水先生の葉書大直筆作品が、参観者に贈られている。「無事」を頂いてきた。残念ながら曽水先生は、お帰りになった後に訪れたのでお会いできなかった。
高木曾水先生プロフイール
1927年生まれ、林雪骨・今井凌雪に師事。日展3回、中日展特別賞、読売書法展読売新聞社賞2回、日本の書展招待出品、