一宮文学第42号
創刊が昭和44年(1969)の「一宮文学」第42号(P91)を惠贈いただいた。古渡青吾さんから毎号届けられている。
濃尾平野(山川一郎)、波の広がり(あるめら・どすと)、深夜の食祭(伊藤芳昭)、氷雪にチャレンジ(藤 武彦)、たそがれどきの風景(古渡青吾)、近づく挽歌(貝塚芳夫)の6編である。
編集後記の中に、「作品を寄せた同人5人、うち3人が傘寿を越え、いちばん若いあるめら君がすでに古希。(中略)次号でまたお会いしましょう」と締めくくられている。みなさん意気軒昂である。
一宮文学の会(同人8人)の発展を祈念し、これから熟読させていただく。
たい。