一宮鉄道高架脇緑地帯のなかに通路
昨日、福島県で天皇・皇后両陛下が出席され、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民の理解を深めるために全国植樹祭が開催された。来年は愛知県で開催されることが決まっている。
JR・名鉄一宮綜合駅から、南市営駐車場のある中央の通路を経て巡見街道を横断歩道で渡り、南方梅ケ枝公園方面へ歩いて行くには、鉄道高架脇の東側か、西側を行くのである。
横断歩道に近いのは西側である。西側高架脇のハナミズキ並木緑地帯内に随分前から通路が出来てしまっている。
緑地帯にはツツジも多く植えられていたが、今はところどころに残っているだけである。年々荒廃していき、補植もされず、通行止めの柵も設けられない。緑に対する市民の理解を深めるような措置も出来ていない。管理費はどうなっていることであろう。
なお。歩道は道路を挟んで西側にあるが、それを利用せず緑地帯に沿っての近道(車道)を歩く人も多い。