荻須記念美術館でのグループ展 | 岳紫のブログ

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荻須記念美術館でのグループ展

 

 稲沢市荻須記念美術館展示室(稲沢市稲沢町前田)で、「第7回瀬の会日本画展」と「第6回陽だまりの会展」が4月1日まで開催されている。

 

第7回瀬の会日本画展

 日本美術院同人・評議員の川瀬麿士先生に師事する竹田ゆう子さん始め11人のグループ展「第7回瀬の会日本画展」が開催されている。

 会場には講師の川瀬先生の賛助出品「白嶺」、グループ員の花・風景などを描いた小品から50号までの作品38点が展示されている。

 なお、竹田ゆう子さんは、第73回春の院展(4月に松坂屋美術館で巡回展開催)に入選した「叱られて」が出品展示される。

 

 

 

第6回陽だまりの会展

 洋画・陶芸・篆刻・書・工芸・リボンフラワーと6人の多彩な「第6回陽だまりの会展」が開催されている。

 絵画は油彩画・アクリル画・水彩画、陶芸は茶道具、工芸は仕覆である。古井琴美さんの絵画の額縁6点は、夫真澄さんの制作という。木目を凝った額縁である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 荻須美術館は稲沢公園の一角にあり、美術館の南はサクラが満開で、広角のガラス戸越しに満開のサクラを見物できる。