現展・第一美術展など
今週(今日まで)の愛知県美術館ギャラリー・名古屋市民ギャラリー栄での公募展・グループ展には、一宮市の美術団体に関係する作家はあるが、現在一宮市に在住する作家はいない。
第73回現展名古屋展
現展名古屋展は、絵画・版画・デザイン・立体造形・平面工芸・立体工芸・写真と幅広い分野の129人・137点の作品(主に抽象作品)が展示されている。
身近かな作家は、会員島春男先生(稲沢市)で、いつもご案内をいただいている。
右 島春男先生
第88回第一美術展
第一美術展は、絵画122人・122点・工芸11人11点、合わせて133人133点の作品が展示されている。絵画は水彩画・油彩画の具象作品が中心である。
身近かな作家は、私の風景展・第一美術協会正会員高橋秀治先生(江南市)で、毎回ご案内をいただいている。作品は「早春伊那谷」(F100)。
中央 高橋秀治先生
第58回光陵展
光陵展は、1959年鈴木三五郎先生を中心に発足したという。愛知第一師範学校・愛知学芸大学出身の光風会所属メンバーであった。現在はそれにこだわらずバラエティに富んだメンバー37人で構成され、61点の具象作品が展示されている。
身近かな作家は、MORE展主宰・私の風景展代表の小川護先生(稲沢市)が(散歩道 ニ長調の詩)と「終の棲家(自画像)」を出品されてる。
右2点 小川護先生
それぞれの現在展2017夏展
それぞれの現在展は、主に学校で美術を担当されている教師とOBの現代美術作家で、23人が平面・立体・彫刻作品が展示されている。一宮美術作家協会会員の大塚将司先生(江南市)・関野敦先生(江南市)と、尾西作家協会会員・尾西絵画クラブの吉田まさこさんが、平面作品を出品されている。
大塚将司先生
関野敦先生
吉田まさこさん