彫刻「母子像」のこと | 岳紫のブログ

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彫刻「母子像」のこと

 

 7月12日付中日新聞県内版「街道を行く」547は、阿部繁弘さんのボールペン画で豊田市民文化会館前の風景が描かれ、中央に彫刻家斉藤勝弘先生の「青年の群像」が躍動的である。

 一宮市木曽川庁舎に、斉藤勝弘先生の大作「母子像」が玄関を入った正面にあったが、現在は、庁舎裏の車庫(倉庫)にお蔵入りしている。

日展15回入選などと活躍の作家の作品が、異常な状態でしまわれているのは、「文化に理解がない」と云わざるを得ない。

 

2014-2-6