毎日書道展などの鑑賞
毎日書道展
昨日から30日まで「第67回毎日書道展東海展」が、愛知県美術館ギャラリーで開催されている。「伝統から革新まで幅の広い創造性に富む作風」の作品1274点が陳列されているので、一宮市の書家を探しながらの鑑賞である。
書道王国と云われた一宮市からの出品は、限られた人たちである。会員三輪田香苑、会友岸皇龍・判治菁泉・村上史麗、一般秀作賞福岡優慧・堀尾岳南の皆さんなどである。
会員 三輪田香苑 右上
会友 岸皇龍 左下から2点目
会友 判治菁泉 中央3段目
一般秀作賞 堀尾岳南 中央
YAG美術展
愛知県美術館ギャラリーJ室で、「第52回YAG美術展」が開催されている。一宮市在住の作家稲垣草児さんなど15人の日本画・油画・水彩画・彫刻の作品40点が陳列されている。
YAGは、1964年にヤングアーチストグループの頭文字から「Y・A・G」を結成、1966年に」YAG美術会と改称し現在にいたるという。30日まで。
右から3点目 稲垣草児
グループCOM展
名古屋栄の「ギャラリーチカシン」で、20日から今日まで「第41回グループCOM展」が開催されていた。
名古屋芸術大学卒業生によるグループ展で、光風会会友・一宮美術作家協会会員の伊藤真己さん、私の風景展会員の白本裕さん(春日井市)など11人50点ほどの小品が飾られていた。
伊藤眞巳コーナー