木曽川畔の変貌5
神明社・明治天皇御駐蹕記念塔遠景
堤防上の鎮守の森の神明社が、手前の田を埋め立てて移転、周りの民家も増えている。現在、遠景右に見える「明治天皇御駐蹕記念塔」が痛み、存立問題があるという。どうなることだろう。
明治天皇が明治20年(1887)2月21日に、京都からの帰途、木曽川鉄橋が工事中の為、仮橋を通過し、堤防上の仮屋で休憩された。後日その記念にと、西南70mの北方尋常小学校校庭(のち学校は移転)に「御駐蹕記念塔」が建立されたものである。
S50(1975)-6-15
H27(2015)-4-23