真清田神社楼門の扁額 | 岳紫のブログ

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昭和36年(1961)11月に楼門が竣工した際、楼上南に掲げられた「真清田大神」の扁額は、著名な彫刻家平櫛田中先生(18721979)が、伝聖武天皇ご宸筆の旧額を模して制作されたものである。

長年の風雨での痛みを心配し、平成9年(1997)に豆まき奉仕の会「歳雄会」が費用を出してレプリカを作ってもらい、平成10年(1998)2月24日本物は宝物館に収蔵し、レプリカと掛け替えられた。

当日楼上へ上がり、架け替えに立ち会う光栄を得た。





            1998-2-24