うつろひ訃報・生誕100年展 | 岳紫のブログ

岳紫のブログ

ブログの説明を入力します。

 今朝の中日新聞をみて、「うつりひ」の宮脇愛子先生が逝去されたことが報じられている。

一宮市花池4の彦田公園にあった「うつろい」については、「岳紫のブログ」で報じたように、今は「銘板」が残されているのみである。ご冥福を祈る。



愛知県美術館ギャラリーで第63回南風展が今日まで開催されている。

南風展は日展参与小川博史先生が主宰されていた洋画の美術集団展である。

主宰者だった小川博史先生の生誕100年に当り、愛知県美術館・岐阜県美術館・美濃加茂市民ミュージアムなど所蔵の作品を含め11歳から晩年までの作品37点が併催として陳列され、見応えのある「生誕100年展」である。

 南風展では、本間美智子・青山誠一・伊藤寿雄先生を始め、70人の作家が出品されている。

一宮市の関係では、セピア会の鬼頭千鶴子・中川房代・平野八重子さんの名前があった。










 地下鉄栄駅近くの「ギャラリーチカシン」では、名古屋芸術大学卒業有志による「グループCOM展」が開催されている。会場でお会いした一宮市の伊藤真己先生、春日井市の白本裕先生など10人が5・6点出品されている。会期は27日まで。