肌がかゆくて仕方がないときって
ちょっと掻いてしまった途端に
気が狂いそうになりますよね・・・
ほんと辛い・・・
寝ている間はどうしようもないし
手袋つけてなんて寝られないし
せめて日中のかゆみ対策としてオススメなのが
梅干しです
梅干しをひとつ食べるだけで
瞬時にかゆみがスーッとひく
梅酢を飲むのも同じように効きます
梅干しにはクエン酸と、カルシウム、鉄、
マグネシウムなどのミネラルもたっぷり
肌の炎症を起こしている人は
マグネシウムが足りなくなっているので
補給しないといけませんね
梅干しが最高で最適って感じです
東城百合子著「家庭でできる 自然療法」を読むと
簡単にできる根本的な治療法がわかります
一家に一冊あれば、本当の意味での健康を
家族で楽しみながら実践できそうです
今まで当たり前だと思っていた
「思わされていた」ことが、嘘だなって
自分の体験と本の内容で、やっぱりな~って思うことが
沢山あります
一家に一瓶あれば、万病に効く・・と思う
梅肉エキス づくりも、こちらの本で知りました!
梅肉エキスは、耳かき1杯程度を舐めれば
色々な不調によく効くそう
殺菌作用があり
腸内で有効な菌を育て、雑菌を殺す
腹痛・胸焼け・下痢・便秘・高血圧・低血圧
心臓・腎臓・肝臓・糖尿に良い
不調だなって思ったら
一日数回摂れば良いそうです
毎年梅しごとは
有機栽培の南高梅と天日塩で梅干し、
はちみつや花見糖で梅酒と、梅ジャム
素粒水で酵素ジュースでしたが
今年から「梅肉エキス」も仲間入り!
なんと、娘が作ってくれました
「家族のために」っていう気持ちが、とってもうれしいです
作り方ですが
青梅をせともののおろし器ですりおろす・・・と
本にはありました
その時、うちにあったのは
黄色になりかけのやや青い梅の実と、金物のおろし器
今日中に作らないと、明日には梅が黄色になってしまう~
だけど、せともの(セラミック)のおろし器がない・・・
というわけで、一時的に放心状態になりましたが・・・
(時期的に青梅の時期も過ぎていたので、後日=来年だわ・・)
ひらめきました!
スロージューサーがあるじゃないかぁ~
これなら、実を粉砕しながら汁とカスを分けてくれるし
粉砕するのは金属ではなくて、プラスチック
(フィルターに一部ステンレスを使っていますが、一瞬通過するだけ)
※種は先に取り除いて、実の部分だけ入れます
手でおろすよりも
何百倍も楽だと思います
絞りカスも布で絞り、汁をできるだけ取って
土鍋で汁をトロ火で長時間煮詰めます
水分が蒸発して、アメのようになったら完成
色は黒っぽくなります
これをガラス瓶や陶器につめて、5年、10年と保存できます
古くなるほど効くそうですよ
参考にさせて頂きました ↓
来年の梅の季節まで待てないという人には
梅肉エキスが売っていますから、ぜひお試しを
たしか、3キロ分の梅でつくって、
ジャム瓶1本弱ぐらいにできたかな
土鍋は小さいの3つ使って
コンロを占領して、グツグツして
水分が少なくなってから1つの土鍋にまとめて
さらにグツグツした
来年も作ります!!
今年は、その日「生姜の酵素エキス」を作ってバテてた私
(新生姜を茹でないで、生のまま砂糖漬けにする)
娘が作ってくれて、本当に感激でした
だるい日は土鍋に残ったのをすすって
ようやく今日、土鍋も空に
あんなに煮詰めたのに、水でさっと綺麗に落ちて良かった