不動産関係の知識は皆無と言って良かったのですが、仕事上で建物登記の全事項証明書を見る機会が多々あり、登記情報だけは見方もある程度知っていたので、まずはこの土地の売買がいつだったのかを知るために、法務局の「登記情報サービス」を取り寄せることにしました。
 Hは何も言ってこなかったので、ここがいつ売却されてTTK(株)の物になったのかがわからなかったんですね。なので、まずはそれを知ろうと思いました。
 今回自分が知りたい情報については、全部事項証明書ではなく「登記情報」で十分だったので、その分安い料金で取り寄せることが出来ました。
 ついでに周辺の土地の登記情報も集めたのですが、左隣の土地は外国籍の人の持ち物であることが判りました。(不思議だったんですよね、なぜ凹地のままなのかが。左隣の土地も購入してしまえば、綺麗な長方形の土地になるので売買しやすいはずなのに、と)。
 また周辺の土地はまだまだT一族が所有していることも判りました。余計なお世話ですが、今後TTK(株)に狙われるんだろうなあ…。
 話を戻しますが、取り寄せた登記情報から、ここが2023年3月下旬にTTK(株)に登記されたことが判りました。
 私のところに挨拶に来る1か月も前の話です。
 先ほどのHの話によると、TTK(株)の挨拶訪問は、私のところが最後のようでした(他の家に挨拶訪問に行った時に、我が家の状況について情報を集めていたみたいですが)。
 私が就労していて日中不在のため、なかなか会えなかったみたいなことも言っていましたが、働いているとはいえ週3日なので平日でも2日間は家にいましたし、結局日曜日に来ているわけですから、先々週でも先週でも良かったはずです。早めに済ませたければ、郵便受けに「○○の要件で△△日の××時にお伺いします」というような手紙を入れておいても良かったはずです。
 登記に時間がかかったとしても、訪問時に登記情報すら見せなかったのですから、関係ないでしょう。
 売買が成立した3月下旬以降に、Tさんの挨拶文を持って挨拶に来ればいいだけの話なのですから…。
 何故1か月近くもかかっているのか?
 TTK(株)の行動についてイライラしてきました。
 イライラが高じてきたので、友人たちにLINEで、その日の出来頃を愚痴ってしまいました。
 さて、その結果どうなったでしょうか?
続く