前回予告したとおりに、今回はハンドウォーマーの紹介になります。

 前回紹介した靴下を編み終えた後に残ったのが、微妙な量の黒と赤の毛糸でした。

 もちろん靴下を編むのには足りないので、ハンドウォーマーにしたのですが、ほぼ同じくらいの残量に見えたので、どう色分けするか悩みましたが、黒の中細毛糸なら多分探せばあるだろうとの見込みの元に、黒の毛糸を多めで編むことにしました。

 それで編んだのがこれになります。

      

 

 暗い写真になってしまいましたが、模様はもう手がほぼ覚えている「青海波」にしました。

 10目ひと模様だと私の考えではあまりかわいくないので、8目ひと模様にしました。

 手に着けた状態がこれになります。

 

 

  模様のアップがこれになります。

 

 片方は完全に余り毛糸だけで編めたのですが、もう片方は思った通りに最初の赤糸との切り替え時点で無くなってしまいました。

 母の残した毛糸群を最初に仕分けした時に「黒」・「白(または生成り)」・「紺」は他の色糸とは別格に量が多かったために、別の袋に取っておいたのでそこを探したら、思った通りに黒の中細毛糸が出てきました、しかも3玉近く…。

 でも前回宣言したとおり、編み物作成は取りあえず終了します。暑さも殺人的になってきましたしね。

 それにしてもここまでの道程は…あ~、長かったなあ…。

7月中は「ハンドメイド」はお休みします。

 さて、次はどうしようかな?