前回書いた「余り糸の残りの計算を間違えたため、ちょっと変な組み合わせになってしまった」靴下を紹介します。

 こちらがその靴下になります。

       

 

  ぱっと見ではわからないかもしれませんが、ベージュ主体で編んでいるところに混ぜた他の色糸が同じところで組み合わされていません。

 つま先と踵を含めて入れ替わっている状態になります。

 片方を編んでいて、別糸の部分を編み終わった時に、もう片方では同じ段数編めるかどうか微妙な量になってしまっていました。

 編み直せばよかったのでしょうが、結構くたびれている糸なのでブツブツ切れてしまう恐れもあり、面倒だった(これが最大の理由)ので、他の色糸を探して、上記のような配色にしました。

 同じところで交互の色糸にして、同じ段数を編んでいるので、別の靴下の片方ずつではなく、組み合わさった一足の靴下だと思ってもらえると思っています。

 模様は前回同様、3月から始めた模様でこんな感じです。

 

 折り畳むとこんな感じになります。

 

 自分的には面白いかもと思っています。

 先は見えてきましたが、まだまだ10玉程度は残っているので(ベージュ・黒・紺のみで)、完全に終了するまでは、ちょっと時間がかかりそうです。

 出来れば6月までには終わらせたいと思っています。