今回の1泊2日の旅行で泊まったのは、リゾート型の大型ホテルでした。

 悪くはなかったです。ファミリーで行くには最適なホテルだとは思いますが…。今回のようなツアーの場合は、出来ればこじんまりとしたちょっとランクが上の(同ランクでも構いませんが)旅館かホテルが良かったですね。

 建物も部屋も広いんですが、エレベーターが足りない、無い場所もある等年配者にはちょっとキツいかな?平屋ではないんでね。土地は十分にあるのだから大浴場ももう少し広さが欲しいなあ…。

 泊まったホテルのエントランスです。レストランの外には花も咲き乱れていて綺麗でした。

 

 

 2日目はまずは小布施に向かいました。小布施では久しぶりに北斎の「鳳凰八方睨み図」でも見に岩松院にでも行こうかなと考えていたのですが(レンタサイクルすれば何とか行ける自由時間でしたので)、とにかく猛暑で長野なのに暑い…。

 体力が無いので諦めました。

 太るけどやっぱりモンブランが食べたいよね、と思い店に向かったところ開店前から行列が…。並んでいたら私が溶けてしまうと思い、こちらも諦めました。

(この店ではありません)

 

 結局、前回冬に行った酒造のカウンターで1杯やることにしました。

 同じツアーのご夫婦がお酒を買いに来ていて、「中で飲めますよ」と声を掛けたら、旅行直前に奥様の方が腕に怪我をしてしまい、飲酒はドクターストップがかかっているとのことでした。

 私が飲むことを話したらずいぶんとうらやましがられましたね。

 それでというわけではありませんが、松前漬けのつまみも頼んで、3杯も飲んでしまいました…。午前中から何をやっているんだか…。

    

 

 少し酔ってしまったので、お酒を飲んだ店の近くの栗おこわで有名な店に入って、かき氷を食べました。暑い日だったので美味しかったですし、少しは酔いを醒ますことが出来ました。

 

 それでもまだ少し時間があったので、「北斎館」近くをプラプラ歩いていたら、また、酒屋を見つけてしまいました。

 暑さに負けて少し涼もうと店に入ったら、100円で2種類の試飲が出来ると言われてしまいました。量はほんの少しでしたが、飲まないわけにはいかないというわけで、またまた飲んでしまいました。

 それがこちらです。

 

 いやいや、今回の旅行の目的は酒を堪能することではないはずなんですが…。

 長野・新潟、大好きです!!

 小布施を出たらバスは一路長野駅へ。

 ここからしなの鉄道「ろくもん」に乗車します。

 駅の改札はこんな感じです。まだ国鉄時代に乗ったことはありますが、ずいぶん変わってしまいましたね。

 

 「ろくもん」はこんな感じでした。

 

 

 車内や途中駅については次週に回します。

 「ろくもん」での食事については明日の「美味しかったもの、そうでもないもの」に書く予定です。