前回に続いて「旅行日程表」が残っていたツアーの紹介です。

 

⑥ 「古城巡りとグルメの国 ベルギー8日間」

 

 

 同行者 なし

 出発日 2002年7月7日(日)

 旅程 成田→ヒースロー経由→ブリュッセル(泊)→アルデンヌの古城めぐり(観光・昼食)→ブリュッセル(夕食・泊)→ブリュッセル市内(観光・昼食・泊)→ホーボーゲン(観光)→アントワープ(昼食・観光・夕食・泊)→ゲント(観光・昼食)→ブリュージュ(観光・夕食・2泊)→ブリュッセル・ヒースロー経由→成田

 

 

 

 このベルギーのツアーに付いては、以前旅行記を掲載しましたので、詳細はそちらを読んでいただくと助かりますが、いつ行ったのか、どこの観光地に行ったのかがこの旅行日程表ではっきりわかりました。

 印象深いところは覚えているのですが、あまり興味が無いと忘れるし、順序も判らなくなってきていたので…。

 「グルメの国」と謳っているツアーだったので、自由行動の日以外はほとんど食事が付いていました。しかもたいていのツアーだと食事時に「ビール」を頼むと、銘柄を特に選ぶことも出来ずにいたのですが、このツアーの場合は飲み物のメニューも出てきて、たくさん種類のある中から選ぶことが出来たのも嬉しかったです。

 カトリックとプロテスタントの違いも食事の点から見るとすぐにわかるといった豆知識も知ることが出来て面白かったです(極論でしょうけど、カソリックは懺悔すれば許されるので美食に走ることが出来るけれども、プロテスタントは自律することが求められるので、質素な食事になる、とガイドさんが言っていました。知らんけど)。

 ベルギーは国土が北海道の約1/3の広さなので、宿泊先が1つでも十分観光できるので、この時はブリュッセルとブリュージュの2ヵ所に宿泊しましたが、その後友人と2人で「オランダ・ベルギー」を6日間で旅行した時にはブリュッセルのみに宿泊しましたけど、ブリュージュも余裕で観光出来ました。

 のんびり、じっくり観光するには良い国だと思います。

 結構お気に入りの国になったので、友人達にも勧めています。やっぱり食べる物が美味しい国は良いですよね…。

 

 2003年には北欧に行っています。それについては次回へ。