「まん防」も「宣言」も出ていない状況でのバスツアー参加は久しぶりでしたが、6月上旬に1泊2日のバスツアーに参加してきました。

 久しぶりの旅行の人が多いのか、ちょっとマナー違反の人が多くてびっくりしてしまいましたが、それについては別の曜日に書いているので、ツアーの内容について書いていこうと思っています。

 まずは結構早めの出発で朝7:00に上野駅を出発し、8:00に新宿にも立ち寄ってから、まずは目的地の恵那峡へ。

 今回は岐阜県のツアーになります。岐阜というと以前両親を連れて長良川の鵜飼いを見に行ったくらいなので、結構楽しみではありますが、今回は私にしては珍しく何も下調べをしていない…。さてさてどうなることやら。

 談合坂SA、諏訪湖SAでトイレ休憩を取った後、まずは昼食会場へ向かいました。

 昼食は「恵那鳥のすき焼き」ということでしたが、鶏肉が2枚しか入っていない…。しかも郷土料理の「鶏ちゃん風」に味付けされていたためちょっと濃かったかな?何か肩透かしを食らった感じでした。まあ、名物に旨い物なしって言うしね。

 

 

 そこから50分くらいかけて夕森公園の竜神の滝を観光しに行きました。

 

 駐車場傍の橋から遊歩道があり、そこを歩いていくのですが、結構歩くので年配者が多いツアーにしては滞在時間が足りないのではと思ってしまいました。

 

 

 

 滝は綺麗で、マイナスイオンをたっぷり浴びました。滝の傍に神社があったのでお参りもしてきました。

  

 

 遊歩道に沿って行けば迷うはずはないのに、「道に迷った」ということで30代くらいの女性4人組が出発時間に10分以上の遅刻をしてくれました。バスに乗るときに1人が大きな声で「すみませんでした」と言っていましたが、その後笑っていたので、一部の人たちに顰蹙を買っていたのは気づいていたのかなあ…。

 そこから今度は「付知峡」へ。ここも不動の滝があって、とても綺麗ということで歩きました。

 

 

 こんな感じの道を下って行くのですが、事前に添乗員が配ったお手製のガイドパンフレットに「50段の階段を降りると…」と書いてあったのに、実際は50段どころの騒ぎじゃなかった…。下手に数字は示さない方が良いですよ!

 

 こちらが滝です。正面から見ることは出来ませんでしたが、コロナ前に来たことがある人によると、その頃は外国人観光客で混んでいて、滝をゆっくり観賞することなんてできなかったそうで、今回は私達のグループしかいなくてラッキーでした。

  

 「龍神の滝」も「不動の滝」も道を添乗員が誘導するという形ではなかったので、先ほど出発時間に遅れた女性グループは「どう行けばいいんだかわからないんだから、迷ったってしょうがないよね。」と大きい声で話していました。

 「えっ?迷わず一番先に行って一番先に戻っている私はどうなるの?」と思ってしまいました。

 自分たちが悪かったのに人に責任転嫁しちゃダメでしょう?

 道が判らないと思うんだったら、団体で行動しなくちゃダメでしょ?道がわかるんだったら個人行動でもいいけどさ…。あと、自由に行動したいのならツアーにも参加しちゃダメだよね。

 何か今回はこんな感じで、文句の多い人たちが多かったようでした。

 付知峡からホテルに向かい、1日目は終了しました。

 夕食はホテルで取りましたが、「鶏ちゃん」が付いていたほかはバイキングとのことでしたが、その「鶏ちゃん」が昼食と同じ味付けだったので、岐阜には他に郷土料理はないのか?と思ってしまいました。

 なかなか、なかなかな旅行でしたね。

 2日目はどうなることやら?次回に続きます。