「まん防」も解除され、どんな警報も出ていない状況ですが、GWにわざわざ混んでいるところに行くつもりもなかったので、それよりも少し早い時期に、日比谷にある「ペニンシュラ東京」に友人達と3人で泊まってきました。

 ペニンシュラホテルは香港返還前にぜひ泊まろうと思い、返還直前の12月に予約しようとしたところ、あまりにも高くて断念したことがあります。

 それもあって、今回「一休」の方から「お得なプラン」ということでメールが来たので、友人たちを誘い、泊まることにしたわけです。

 まあ、私的には「江戸の敵を長崎で討つ」ならぬ香港の敵を東京で討ったわけです。

 で、どうだったかというと、今後は金銭的にも無理でしょうからリピーターにはならないでしょうね、私は。

 部屋は広かったです。ツインをトリプルにするためにエキストラベッドが入っていましたが、それでも通常のホテルのツインよりは広かったです。さすがラグジュアリーホテル?

 室内はこんな感じでしたね。

 

 

 広くてきれいですっきりしているのは良いのですが、どこに何があるのかが判り辛かったです。右の写真の横格子のところは上に挙げる扉になっていて、そこにテレビが隠れていました。

 バスルームやドレッシングルームは広かったですね。シャワールームも別でしたし。ただトイレにはびっくりしました。内鍵が無いなんて…。まあ、開けないけどね。

 

 

 

 左の写真が室内着で右がお茶セットです。急須が用意されているところが中国を感じさせたかな?

 

 

 プールやジムの利用もできるのですが、コロナの影響なのか、自室で着替えて行ってくれというのには魂消ました。もちろんスリッパOK。多分コロナが収まったら、そういうことではなくなるんだろうなあ…。

 実際、私は前日に骨折はしないまでも骨にヒビが入ってんじゃないかと思われるほどひどく右足の小指を角にぶつけ、足を引きずって歩いている状態だったので、プールとジムの利用はしていません。友人たちは満喫していました。

 朝食はロビーでもルームサービスでもどちらでもOKということだったので、ルームサービスにしました。

 和・洋・中の定食のうちどれでも選べるとのことだったので、私は「せっかくペニンシュラで食べるんだから」と中華にしましたが、友人二人は洋定食にしました。本当は和・洋・中1つずつ取って内容を見比べたかったんだけどね。

 友人達は洋定食の内容がバラエティに富んでいたので、そっちに気が行ってしまったみたいです。

 その朝食がこれになります。まずは私が頼んだ中華粥定食。お粥・焼きそば・点心2つ・温野菜・デザートが付いていました。焼きそばの面はとても細かったです。

 

 そして友人たちが頼んだ洋定食。左が「アボカドトースト」、右が「ホワイトオムレツ」です。

 

 

 「アボカドトースト」の方は美味しいと好評でしたが、「ホワイトオムレツ」の方は予想と違っていたようで、がっかりしていました(白身のオムレツではなく、ホワイトソースがかかっているオムレツを予想していたようです)。

 パンとサラダも別についていました。美味しかったみたいです。

 

 12時にチャックアウトをして帰りましたが、友人たちは荷物をクロークに預けて銀ブラしていたみたいです。私も足さえ怪我していなければなぁ…。

 ホテル代はちょっと高めでも、交通費が往復で500円しないので、コスパは良いと思っています。

 さてさて、次はどこに泊まろうかなあ。