娘へ・・・ いや娘達へ | ダイアモンドバード ゆうこ

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ダイアモンドボディーアルケミー*チャネリング、ヒーリング、ダイアモンドクリスタルエッセンス、各種の伝授。ご自身との向き合いをサポートする個人セッションなどでその方それぞれの本来のバランスが整うお手伝いをいたします

こんにちわニコニコ

 

ゆうゆドキドキです。

 

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みなさん、夏を楽しんでますか?

夏っていつもあっという間にすぎてしまいますよねちゅー

梅雨が明けたかと思ったら猛烈な暑さが速攻できている大阪です。

 

 

さて、この夏、私は結構娘っ子に時間を費やしています。

 

 

何がっていうと、娘っ子のダンスの大会が

目白押しで詰まっているのです。

 

その大会に出場するための先ずは衣装作りから

始まっていましてですね・・・

 

 

今回は娘もちゃんと手伝ってはいますが、

 

朝から学校、クラブ活動

帰宅して宿題、衣装作り・・・と深夜までかかってしまうのを

見てるだけにはできない母。

あ〜やっぱり母を楽しんでいるんだな〜って感じながら

手伝います。

 

で、出来上がった衣装もなんども調整があったりして

ようやく出来上がり、先日から色んな大会やイベントに出場して

いる感じです。

 

そしてもう数日後には、入学した時からずっと目標にしてきた

大会が待ち受けてまして、娘を含むチームの子ども達が

全員そこに照準を合わせています。

もちろんその保護者の方もドキドキですが。

 

 

今とっても話題になっている高校生ダンスですが

 

それぞれの学校の方針があり、

プロのコーチに教えてもらっているところもあるし、

楽曲の編集もプロにお願いしたり、

各学年からの選抜でチームを作っているところもあります。

 

(娘の高校ではありません。イメージ画像です)

 

娘の学校の方針は、楽曲選び、編曲作り、衣装作り(これは親も手伝っていたりする)、

ダンスの振り付け、構成・・・・

本当に全てを自分たちだけで考えて行なっています。

コーチはいません。顧問はいてくださっていますが、

そこまで具体的にアドバイスなどをもらう感じではなく

あくまでも子ども主体です。

そして3年生の活動はほぼありません。

だからこの夏が最初で最後。

 

そして全員が出ること。をモットーにしているので、

各学年が一つのチームとなり選抜ではありません。

 

ですので初心者もいれば経験者もいる。

まとまるのは、明らかに大変だろな〜と容易に想像がつくわけです。

 

そんな中で発表される作品を見るのは

本当に嬉しくて、どんどんチームがまとまっていくのを見るのも

楽しみの一つです。

しかし高校生ってスポンジのように吸収していくんだな〜って

のを目の当たりにして感動しますドキドキ

 

 

そして、本題です。

娘へ伝えたいことがあっていま書いてます。

そんなこと個別にすればいい話なんだけど

なんだかここで書いてます。笑(私は私の感覚をそのままさせてあげてる状態ね)

 

先日、大会でのこと。

賞を狙っていたけど、とれなかった。すごくすごく

悔しくて子供達は泣いていた。

見ているこちらも悔しくて泣けてきたほど。

 

だけど、その悔しさはこの子達の糧になって

次の大会ではさらに変化は見てとれた。

本当に素晴らしい。

 

でもそこでも賞がとれなかった。

 

美や技術を競う競技って

本当に審査員の好みがあったりするだろうし

その時の観客の湧き具合とかあるだろうし

野球やサッカーの試合のように明らかに勝った!負けた!

のものではない。

 

 

ある大会での総評で審査員の方が言ってらした。

 

今回賞をとれなかったチームも決して何かが悪かった訳ではない。と。

本当にみんなが素晴らしかった。

けれど、コンクールというものは順位がある。

ダンスというものは本当は順位などではなく

楽しむものだ。だからその気持ちを持ち続けて

幾つになってもダンスを楽しんでほしい。

 

というような内容をおっしゃられていた方がいた。

本当にその通りだな〜と思って聞いていた。

 

一方でまた違う大会で、ある審査員(プロダンサー)の方は

コンテストでは3つの大事なことがあります。

・とにかく目立つこと

・スキル

後ひとつ忘れた・・・笑

 

そして、各チームのいいところと悪いところを控えていますので

聞きたい方は後で来てください。と。

 

もちろん娘達は聞きにいくよね。

そしたら、ここでは書かないけど、

いや、それはないわあーた(言葉悪くてすんませ〜ん)

的なことを言われたらしい。

 

はぁ〜、とため息が出てしまった。

だから審査員によって結果が違うんよな。

っていうのが明らかでね。

 

プロならではの目線ではあるけれど

それをプロのダンサーに言うのならばまだわかる。

いや、逆にプロ扱いしてくれてたの?と思わないでもない。

(いや嘘。そんなこと思ってないわ。私・・・笑)

 

けど、それを高校生のチームに言うんだね?

賞に入れなくて凹んでいる高校生のチームに言うんだね?

とちょっと、いや、とても残念な気持ちになったのよ。母として

と言うより大人として。

 

まぁ、それは置いといて

ほんとに審査員って大変だろうなぁー

とは感じてます。

 

で、だ。

私は母として、大人として娘に、いや娘達(チームの子達は全員娘みたいなもんだ)

に言いたいことがある。

 

あなた達のダンスは素晴らしい!

でもね技術の云々なんてほんとに大差ないのよ。経験者であろうとなかろうと。

(高校生ダンスにおいてってことと、最近は本当にスキルのレベルが上がっていてみんな上手いのよね)

もちろん、本当に技術がある方が素晴らしいってのもわかってるよ。

 

他のチームが素晴らしく見えるよね。

うん、本当に素晴らしいのよ。他のチームも。

みんながあなた達と同じように頑張って練習してるんよね。

 

そこで、なんの差ができるのか?って言うと

熱量だとお母さんは思うのよ。

圧倒的な熱量

 

 

技術とか演出とか、もちろん見ている方は湧いたりするよ。

でも、あなた達自身の

『ダンスが好きだ!』

『ダンスが楽しい!!』

『うおお〜〜ダンスが踊れて最高に嬉しいよ!!』

って言うような、

今のあなた達でしか出せない

圧倒的な熱量

これが観客の心を掴むんだよ。

逆にちょっと下手くそでもそんなところ気にならないんだよ。

(下手くそって言ってるわけじゃないからね)

 

そして大事なことは、その圧倒的な熱量っていうのは

もうすでにあなた達の内側にあるんだよ!

 

だから、その内側を、ただ

そこに気付いて、あなた達が考えた

今まで友とぶつかり合いながらも

作り上げてきた作品とともに

観客に伝えたらいいだけだよ!!

 

私たちのダンスをみてください!

あなたに届けぇーーーっ!

って舞台の上から感じながら

踊ったらいいんだよ!

 

本当にスンバラシイ輝きを放つのは

間違いないから!!

ほとばしる光を、もぉお母さん感じちゃってるよぉ爆  笑

 

結果なんて後からついてくる。

とにかく、今あなた達が伝えたいことを

私に(観客の一人として)伝えてくれ!!

 

それを観れることを

心から楽しみにしてるよ〜〜!!!

 

 

 

お母さんよりドキドキ