地球の運び屋
いく社長です

地球の運び屋旅物語

その2をお伝えしていきますね


前回のおはなしはこちらから


こんな時車に乗れたらな…と
いつも思う

大湯を経由して
十和田湖へ向かう公共交通機関は…
ない!!

青森駅からはバスが出ている

しかし
秋田側からはバスはない

去年乗ろうと思っていたタクシーは
シーズンオフ

ぬぬぬぬ

出発予定の9/3は
16時から美容室の予約を入れていて
どんなに頑張っても
途中の町までしか到着出来ない

それでは
大湯→十和田湖の工程は
ちょっと厳しいように思えた

9/5の14時からは
石田Qさんのトークライブがある

それまでには
戻って来なければいけない

…行けないのか?
また行けないのか
十和田湖にはまだ呼ばれないのか!?

そこで
ふっと青森経由で行く事を思いつく

青森を経由して
岩木山神社へ行き
十和田湖へ向かい
大湯へ抜けて
秋田へ戻ってくるプランだ

十和田湖から大湯は
タクシーをチャーターするしかないか

それなら間に合うかも…


ひとつの道を通したら

なんと
美容室の予約が13時からに変更になった

神の采配!

ひとつの道が通れば
道はどんどん開けるのだ

そのまま
青森経由で行く案を練ったけど
うまく繋がらず

美容室が終わったあとに
大湯へ泊まり
そこから十和田湖へ抜ける方法を
探してみた

そしたら
あったのだ
乗り合いタクシーという方法が!

泊まるホテルから
送迎車で駅まで行き
駅からバスでしばらくいくと
その乗り合いタクシーの乗り場がある
なんと
十和田湖と小坂町を往復で3000円
激安である

公共交通機関で繋がったー!

あとは
こっちのものである

列車の切符を買い
大湯のホテルを決め
乗り合いタクシーを予約した

美容室から駅までは
バスで行こうと思っていたら
恩人が仕事の話をするために
美容室まで来てくれて
さらに駅まで車に乗せてくれたのだ

トントン拍子
これは旅の良い兆候

特急列車にのり
わたしは大湯を目指した

特急から鈍行列車に乗り換え
十和田南という小さな駅に到着する

降りていくと
尾張谷さまですか?と
ホテルのお迎えが来ていた

ホテルと駅の間は
送迎車をだしてくれる

今夜の宿は
ホテル鹿角

 

十和田湖・八幡平への観光なら大湯 温泉 ホテル鹿角十和田湖・八幡平に程近い、秋田県大湯温泉「ホテル鹿角」。開湯800年の歴史を誇る名湯をお楽しみいただけます。十和田湖や八幡平への観光拠点に、ウェディング・会議・ご宴会にも当ホテル是非ご利用ください。リンク十和田湖・八幡平への観光なら大湯 温泉 ホテル鹿角

 

縄文のふるさと

鹿角の高級ホテルなのである



ツインベッドのお部屋
1人なのにすごく広くてびっくり

さらに窓を開けてびっくり


あれが黒又山じゃないかな?
※翌朝気付くけど
黒又山はもうちょっと奥にある
部屋の窓から真正面ではあったけど隠れてたの


わーい!
一晩中見張っていよう!
UFOとか来ちゃうかも!?


ご飯の前にお風呂によると
あら、水素水

お水をたくさん飲もうね、と
言っているわたしにプレゼントかな


晩ご飯は豪華だった


カニも鹿角牛もきりたんぽも食べた




ゴートゥーキャンペーン

プラス

鹿角市の補助金で

ほぼ半額で泊まれたことになる

ありがたやーーー


そして夜は
黒又山ウォッチャーとなる

翌朝に
登ろうと思っていたのだけど
いくら早朝とはいえ
地元の人に止められた

ひとりじゃ危ないよ、と
熊が出る…らしい

ぬぬぬぬ

とりあえず
ふもとくらいまでは
行ってみようかな

月が美しい空を見てたら




なんか
ピカピカひかる

雷だ

間があいていた稲光が
どんどん感覚がせまくなり
空はピカピカに光まくる

雨かな?と思うけれど
一向に雨にならず

光はずっと煌めきまくる


山の上にある大きな雲の上に
もうひとつ雲が重なり
光がそのカタチをみせてくれる


大きな雲のは次第に散り
晴れていたそらを雲でうずめた


気付いたら雲の山脈ができて
稲光もどんどん移動していく

これを見ながら
わたしはニヤニヤしていた

こんな不思議な色の空を見れるなんて
わたしはラッキーだな

光だけでまったく雨が降って来ない
不思議な稲光

UFOはわたしに見張られてるから
ダミーのために稲光を動員したのかな?

深夜
お風呂がクローズになる前に
最後に入りにいった

最近水風呂に入ると
チャネリングがしやすいから
最後に水風呂に入るためでもある

↓その時のブログ
それぞれの響きで生きよう
水の中で受け取ったインスピレーション

それぞれの周波数を
ごまかさず
素直に
そのままに生きよう

そんなことを伝えられたと思う

お風呂に入ったあと
またしばらくひかる空を眺めてたけど

2時過ぎに眠りに落ちた

眠りに落ちたら
UFOに連れていかれるかも…と
思いながら…

数時間後
大きな落雷の音と雨音で目覚める

4時だった

ああ、黒又山へ行こうと思ったのにな
雨なのか…と
また目を閉じた

アラームが鳴って目覚めると
5時だった
雨はやんでる
今出れば黒又山には行ける
だけど30分くらい
寝たり起きたりしながら寝過ごした

5時30分過ぎに起きると
外はスッキリ晴れていて
雨で濡れた山は白いもやが出ている
わたしの大好きな景色だ


さて
行くか…と
Googleマップを起動させて

黒又山が昨日から見張っていた
山じゃないことに気付く


ホテルの窓から一直線だけど
バツがついてる
手前の山だと思っちゃったのね

見張る方向は間違ってなかったけど
もっと奥だったーーー!

さて
ということは
山をひとつ越えていかないと黒又山には
たどり着かない

早足で早朝のまちを歩く


古戦場だったのかぁ…
城跡はどこも結界が強い感じがして
好きだけどここはちょっとこわいな

山の中だから
自然の力が強い

そうは言ってもアスファルトの道
30分ほど歩いて黒又山に到着


そこはかとなく三角

今は木が生えてるからわからないけど
これ裸になるとピラミッドになる
と、調査済みらしい

あの雑誌【ムー】も取材に来たんだって

黒又山(Wikipedia)

さて
ふもとに着いたら
やることは
靴脱いで同期!!



このお山は山頂にお社があるから
参道があるんだよ
登山口が参道入り口


鳥居の中に入って
遥拝にてお参りさせていただきました

ちょっとだけ
登ろうか迷ったけど
熊怖いので辞めました

ここじゃだれも気付かなそう

入り口に蛇神さまが
おまつりされてたから
きっと大きな神様がいらっしゃるのね


黒又山全景

急いでいたからか
なんだから落ち着いてお話できなくて
着いたと思ったらまた帰路へ

次の行程もあるから
あまり時間がなかったのもあるけれどね

だけどね
夜にずっとソラが光ってたのは
このお山のせいなんじゃないかなぁと
朝になってもわたしは思っていたのですよ

不思議な黒又山
夜にじっくりお話出来てたのかな

古代のエネルギーをいただいて
わたしはその足で十和田湖へと
向かうのでした

つづく…