地球の運び屋
いく社長です
今朝も神社に参拝
乗る電車の1時間前くらいに
家を出るので
ゆっくりと神社で
お祈りしてから
仕事に出かけています
神社で
なにお祈りしてるのかっていうと
いつものお祈り
わたしが
神社におさめる祈り
神社から祈りをお預かりして
どこかへ運ぶお祈り
そして
イマココに
すべてを結ぶお祈り
最後の
お祈りは
静かな瞑想のように
一瞬
カラダから解放されて
ろうとの先の
一粒のしずくに
なって
消えてしまうような
気持ちになります
そのあと
言いたいこと
聞きたいことを
がんがん飛ばして
あとは
神様にお任せ
境内の中で
気持ち良い朝の風に吹かれて
過ごすひとときは
快適そのもの
癒すって
こういうことか
と
今更ながらに
思います
ひとりの時間を
うまく過ごせなくて
長い時間をかけたわたしですが
自分自身との
対話を避けず
ただそっと
向かい合い
その望みに
耳を傾けるだけで
癒しは起こり
時間はとても
優しくなりました
地球の運び屋は
地球を歩くわたしの
お役目というかね
ライフスタイルの表現で
あります
知らず知らずのうちに
縁を運んだり
色んなみえないなにかを
運んでる
そんな風に
世界を見つめる
わたしの生き方です
世界のあちこちに
そのエネルギーを
切望している場所が
何箇所もあって
そういう場所は
じゃんじゃか
人を呼んでます
と、わたしは思うの
なんでかっていうと
スペイン巡礼のゴール
サンティアゴデコンポステーラで
旅の終わりのミサに
出席した時に
聖堂の中に
あふれる
世界各国の人たちの
祈りのチカラを感じ
それが
そこで
混じり合って
在るべき場所へ
かえっていくのだ
と感じたから
900キロ
ただひたすら歩いた
わたし達
巡礼者は
それぞれの人生
それぞれの国の習慣
それぞれの巡礼を体験して
この大きな地球のうえで
暮らすわたしたちが
大きな家族だということに
身をもってふれた
その祈りのチカラを
持ち寄って
巡礼に行くと
決めたその日から
もしかしたら
そのずっと前から
集めて来た
チカラを
そこへおさめた
そんなことを
2016年に
感じてから
わたしは
ずっと
地球の運び屋さん
今日も
まだ知らぬチカラ
を
背中にのせて
始まるのよ