地球の運び屋
いく社長です

台風が来ていますね
下呂も朝から雨やら風やら

そして今は
暴風が始まりつつあります

気圧の変化があるからか
久しぶりに昨日の夜から
カラダのあちこちに痛みが走る

普段は気付かなくても
ここが実は弱ってるよ
というところを
教えてくれました

しかし
今朝からは
ぐるぐると
安定しない感じ

車酔いみたいな
ふらふらした感じが続いています

これだけの台風だもん
わたしの体調だって崩れるよな…と
いつもの神社へ寄って
会社へまかない食べにいき
温泉入って
さらにはLAWSONで
コロッケとメンチカツ
甘いものもスムージーも
夜まで出なくても大丈夫なように
台風の備えをしました

神社では
この台風はなんなのですか?と
聞いてみたら
この台風もあなたと同じもの
という答え

そりゃそうか

会社の近くの
もう1つの神社では
統合とひとこと

台風と統合??

んー?まだ感覚が
腑に落ちません

もう1つおいなりさんで
言われたことがあったのに
これまた忘れた

ほんとすぐ忘れる子じゃ…

LAWSONの帰り道は
もう嵐に入りつつあって
神社の境内は落ち着いてても
街は大荒れ




境内の大きなイチョウの木をみて
そういえば
この嵐の中で
木はどんな感じなんだろ?と
触れてみたら…

まっすぐと
静かに
ある
というイメージ

枝葉は揺れる
風や雨に合わせて

だけど
木の幹は
揺れない

静かに
根を張って
そこに
いる

雨が降って根と土のバランスが
取れなくなると
木が倒れることもある


土もいつもは
固くわたしたちの
足元にいてくれるけれど
雨と交わると
柔らかく泥となり
支えるという事が
その役割から外れてしまう

台風は
風と雨を運んでくる

風と雨がやってきて
元からそこへ住む
わたしたちへ
なにかを運んでくる

人間であるわたしは
家の中で
ただ
嵐が過ぎ去るのを待つしかない

外から家の玄関に入ったとき
あぁ
雨風をしのげる場所がある
暖かい場所があるというのは
ありがたい事なのだということを
感じた

外の木や草や水たちは
なにを思うんだろうな

そんなことを
夢想しながら
家の中で
風の声を聞く午後