地球の運び屋
いく社長です

さてアメッドを後にして
シデメンという村?にやってきました

ここは
緑の楽園です

それでは
9日目まいります

最初はちょっと
スピリチュアルなおはなし

朝起きたら電気が付いていた
起き上がって電気を消したら
もう日は登っている
{51439492-E4F2-417F-B588-204A8524EBFA}

水着を着て
ビーチに出て
お日様を眺め続けた

昨日感じた
水が繋げていくという感覚を
もっともっと
感じてみたかった

そしたら
海の中で
「わたしは歩いてたびをしたい」
と感じた

歩いて世界を旅したい

…それは難易度高いですよね?

だけど
太陽はわたしに向かってまっすぐあり
海は絶え間なく波を寄せて
砂はずっとわたしを支えてた

その時に
気づいた

ここは地球のすべての場所と繋がってる!

太陽は地球を照らし
海は地球を覆う
砂はすなわち大地は地球そのもの

ここからすべてに通じてる

ここで宣言をしたら叶う、と
思った

だって高速で叶う様を見せてもらった

叶ってしまう怖さもあった

歩いて世界を旅する?
どうやって??

だって昨日塩を買えたしレストランも行けた

願う
叶う
受け入れる

仕組みはそれだけだ

わたしが今
それを願うか?を
世界が問うている

ビーチで
波につかりながら
わたしはそう思った

荒唐無稽だ

しかし
その時にわたしの頭に浮かんだのは
ハリーポッターや
ネバーエンディングストーリーの世界

わたしはずっと
そんな世界で生きたいと願っていた

ネバーエンディングストーリーに至っては、あの本さえ持っていれば、絶対に叶うと信じていた
大人になった今でも、実は信じてる

そんな世界があってもいいか

龍の背中に乗って世界を旅するよりは、現実的だ
足で歩くのだもの

わたしは声に出して
太陽へ向かって
宣言をした

なんて言ったかは覚えていない

だけど
わたしは地球の運び屋です
世界を歩いて旅をします

そういう趣旨のことを話したと思う

あのバイブレーション(波動)は
きっと太陽の光を通じて
水を通じて
大地を通じて
世界へつながった

水がすべてを繋げていく
わたしはそう感じている

そしてアメッドからシデメンへと
わたしは旅を続けていく

{730570F5-AF0A-4444-8DD7-7155C8AF4D5C}



朝ごはんは絶景レストランへいった

今日で最後
美味しいおかゆとも
しばらく会えないな

でもアメッド また来よう
そう思う場所だった

美味しいレストラン
居心地の良いホテル
七色に光る黒砂のビーチ
素晴らしい朝日
旨味のある塩
道端

どれをとっても素晴らしかった

さて、チェックアウトということは
そう…あいつがやってくる

パッキング!!

今回はあまり荷物を散らかさなかったので、割と早く終わった

スーツケースを
パチンとしめて
階段の下まではこぶ

そして
フロントで
荷物を持ってきてほしいと伝えた

なんとここは
エレベーターがない

だから重いスーツケースも
3階分を
肩に乗っけて運ぶのだ
ヒェーーー!

行きも帰りも同じ男の子が運んでくれた

行きは軽かったけど、帰りは塩入りだし重かっただろうに…毎度のことだから大丈夫なんだって…マジか!25キロはあるよ?

ありがたくてチップを渡したら
すごく喜んでた。
名前を聞いたらさらに喜んでた。
握手したらまた喜んだ。
おもしろい。

さらにはホテルの外まで出て
暑いのに手を振ってお見送りしてくれた。
日本の旅館か!?
なんていい子なんだ。
ホロリン…
そしてハンサム。
バリのホテルではたらく男の子たちは
総じてハンサムだ。

そしてここからはシデメンだ!

次のホテルのドライバーも
これまた優しくて、車に
虫が入ったからとちゃんと出してくれた

えらい!

道の途中で
大きな木のところのお寺で
降ろしてもらった

最後のご挨拶

そしたら
女の人がお供えをしてお祈りをしているところだった

わたしは正装をしていないから、お寺には入らない

だから、外から真似して一緒にお祈りをさせていただいた

わたしのアメッドの神様は
たぶんここだったと思う

思い出すだけで、今でもしあわせになるから…

車に戻りドライバーのクトゥにサテバビ好き?と聞いてみた

好きだと言う!

じゃあ、おごるから昨日行き損ねたサテバビ屋に寄って行こうと言ったら、そこ知ってる行こう!と意気投合

さらに、魚のサテはどう?と聞かれた
めっちゃうまいところがあるらしい
通り道だからいくことにした

なんで、さっきのお寺に止まったの?と聞かれたけど、わたしあそこ好きなんだ!という英語でしか返せない

だけどその一語に尽きる
わたし、あのお寺と木が好きだ

サテバビ屋(屋台)の前に駐車して
クトゥも付いてきてくれた

いくら分?というので
200円分くらい渡したら
2人分でも多いくらい来た!
なんだとーーーー??
めっちゃたくさん入ってる!

{FC72F251-5250-4EA5-9206-8F492B2B40C0}


車に戻ってパクリ
美味い!
美味い、美味いと食べたらクトゥは笑ってた

もうひとつ寄り道をリクエストしていて
、チュリックの市場に行きたかったけど、着いたのがお昼だからもう市場は終了…

近くのお店で塩が買えるよ、と言ったけど、お店の人がいなかった…

{FB9BDFE0-64FD-4B37-994C-6893DE91AD3E}


↑ここ塩問屋です

まわりのお店の人たちはちょっと待ってたら?と進めたけど、塩はたくさん買えたし、また今度にするよ、と撤退

またサテバビかじりながら道を進む

途中、2度結婚式を見かけた
なんと縁起がいい!!

{A99DBEAB-535B-480B-A266-DF0A57E1746E}



ギラギラに飾り付け!

わたしが嬉しそうにしていたら
クトゥは10ヶ月前の
自分の結婚式の写真を見せてくれた

奥様スーパービューティフル!

儀式の流れが写真でわかった
バリの人たちは信仰深い
きちんと祭礼をして結婚する

でも、そのあとクトゥは
バリにボーイフレンドいるの?と
聞いて来た(笑)
そう思うよね、ひとり旅

ノーハズバンド
ノーキッズ
なのよ

クトゥが車を止めた
魚のサテのお店についた

果たしてここがどこの街なのかわからない
だけど、屋台が集まっていろんな食べ物を売っていて楽しい場所

そして…いいにおいが…




魚のサテはたぶんマグロ

焼く前の状態が美味そうだったので
サテバビとサテイカンをミックスでもらった

2人分買って…
80円!
お一人様40円??
サテは6本入ってた

{023680B5-B190-4CF6-8913-9D6A65EF5230}


 暖かかったので早速サテバビパクリ

…!
なんじゃこれ

めちゃ美味い!
昨日のよりも
今日のよりも
美味い!!!

では
サテイカンは…?

こ、こ、これも美味い!
ういろうに告ぐ衝撃!
あまりの美味さ!!!
そして値段!

スパイスが美味しいんだと
思うんです

そしてそのスパイスも
調合してからすぐが美味しんだと
思うんです

だから!すっごい良いタイミングで
買って食べれたの!

めちゃ美味いめっちゃ美味いと
日本語で絶賛してたら
クトゥは俺の分もいる?と言ってきた(笑)

クトゥが1番美味しいと思うサテ屋さんなんだそうだ。

わたしは今まで食べたランチの中で1番美味しいランチだったと言った。

衝撃の美味さでした。
1人じゃ絶対行けない。
だけど行けた。
ほんと、ありがとう。
クトゥ!

ご飯を食べたら眠くなって
うとうとしていたらシデメン到着

ドライバー料金は
クトゥに直接じゃなくて
ホテル払う

と、いうことは
クトゥに入るお金がどれほどかは
想像はつく

少しばかりのチップを渡して、クトゥはまたサテイカンいる?と聞いてきたけど、わたしにはまだ大量のサテバビがあったから、ありがとうと気持ちだけもらった。

寄り道をリクエストする、をバリに来てからずっと出来なかったのに、今回は出来た。
なにか、開いたんだろうか?
それとも土地に、ひとに慣れてきたのかな?

さてこのホテル
4000円でお釣りがたっぷりくるホテルです

しかーし
思ってたよりも
素敵ホテルだったのです♡

{316703DC-7A77-454C-84BA-C41FBC7B6168}



テラスからの絶景!

{DF87254E-75A7-49B5-8E83-0A3AE2B5A0BB}



ベッドはお姫様ベッド!
 
{816A39C1-2F17-4FA8-8679-CF97AEC876C3}



テラスは広くてデイベッドもある!

{E696FA07-137E-4DD2-9C62-D971FA7B8035}



プール快適!

パーーーーフェクトです!
さらには
クローゼット
シャワー
トイレ
リネンやタオルの類まで
パーーーーフェクト!!

オーナーの趣味がいいんだぁって
感じさせてくれる空間です

ちなみにここもスーツケース
肩に抱えて持ってきてくれました

階段降りてーーー
階段登ってーーー
ヒェーーーです…

アメッドでの教訓を得て
さっさと探検に出かけました

わたしは歩くひと
歩いて土地を感じるひと

田んぼ道を下って行きます

{F2B038F6-C080-425D-892A-331256B866BF}



レストランはそこそこあるし
田んぼもキレイ
小さいけどお店もある

滞在には何一つ困りません

しかしここで夕陽を撮ったら

{9FD7F97B-2F6F-457C-9456-C14264FA9922}


なんかズレてる!

{8183D72D-6C04-429D-BBE0-CF58A46C1995}

場所変えてもちょっとずれてる?

{90B2DE85-525E-4609-84AF-B5841FA1D36B}


そしてなんだか不思議な日の光
なんか産まれてきそう…

このシデメンというところは
土地のパワーが強いところなんだそうです

壱岐みたいなとこ?
天川村とか?
ゼロ磁場?
なのかしらね?
どうなんだろ??

帰り道、小さなワルンで
晩御飯とお酒を飲んで帰りました

お酒は土地の椰子焼酎!
アラック

{29309656-BA87-4E13-99A7-76A2F5DF921A}



しかしなんでもかんでも椰子ですよね?
椰子があれば人間は生きていけるのね?

椰子みたいな食べ物って、海中とか、今まで探索されてないところにあったりしませんかね??
あまりに万能すぎるし、南の島にないなんてズルすぎる!(笑)
北国にもほしい!


アラック全部飲んだら
歩いて帰れなくなりそうだったから
半分はもちかえり

バリでは
ビニール袋に飲み物を
もちかえり用として入れてくれます

ホテルに戻って
涼しくなるまでテラスでごろ寝

ああ、ここは天国です