Happyちゃんがブログをあげましたね。

私、記事があがるのをとても待ち望んでいました。

読んで、私のフレッシュな気持ちも

このままのこしておこうと

今、キーボードをたたいています。

 

 

2018年2月10日(土)

私は壱岐の島へいき

ミュージカル天の河伝説を観劇してきました。


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きっかけは

秋田ヴォルテックスリーダーのあんずちゃん。


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去年の天河神社のご神事もあんずちゃんのご縁で行くことができたのですが

今回もあんずちゃんからお声がかかりました。

 

その話を聞いたのが1月27日(土)の深夜。

即答は…さすがにできなかった。

 

だって青森から壱岐って

移動間に合うの!?ってところから始まって

お金どうすんの?

そもそもミュージカル観たいの!?

 

でも

去年1月から6月まで毎月福岡まで行っていたから

行き方は何通りも知っていたし

壱岐も一度行っていたから

近いという感覚もあった。



 

いけるかな?

旅程を検索したら

金曜日午後に早退したらいける

 

とりあえず

「いける」

の部分だけ抽出して

飛行機チケットを手配して

一日迷って入金

往復約70,000円

 

毎回悩むけど

ちゃんと毎月なんとかなってる

この2年

会社を辞めてから

ちゃんと毎月なんとかなってる

 

だから

えいや!と入金してしまえば

もうあとは安心

 

9日、空港へ行ったら出発遅延

それでも乗り継ぎにギリギリ間に合いそうだった。

のんきにラウンジでジンジャーエール飲んでたら

 

スマホに

欠航の文字が出た!

 

伊丹からの乗り継ぎ便が欠航!!

めっちゃ素早くカウンターまで走って

代替え手段を提案してもらった。

 

博多港0時5分のフェリーに乗らなければ

講演には間に合わない・・・

 

カウンターでは間に合わないかも・・・という雰囲気

 

近くのベンチで座って待ってた間

血の気が引いた

貧血だ

行けないかも・・・という気持ちに飲み込まれる・・・

 

そのたびに

あんずちゃんと無事合流してハグする姿を

ハッピーちゃんとハグする姿を想像して

バイブレーション調整

 

行ける

行けないかも

行ける

絶対行ける

 

最後、航空会社を変更して

伊丹からは新幹線

そして、博多駅に到着は23:55というプランができた

 

それでも

間に合わなそう・・・だけど

もしかしたら5分くらいだったら

あんずちゃんにフェリーを待っててもらえるように話してもらおう・・・

 

航空会社を変更したら

新幹線の時間の訂正が入った

23:10着の新幹線があるとのこと

伊丹からタクシーの乗り継ぎがうまくいけば間に合う

 

でも

そのあと

変更の費用はあとで請求してくださいと言われまた真っ青

おーい!もう飛行機乗るよ!お金下ろせないよー!

なんとか現金を用意してもらって

飛行機へ飛び乗る

 

飛び乗ろうとしてはたと気づく

乗り継ぎタイトなのに前方の席じゃないし

そもそも事情を話しておかないとなにかあったときピンチ

 

CAさんに事情を話して

航空中に席の移動をしたいこと

到着時刻等に変更があったらすぐに知らせてほしいこと

そして

降りた後にどうしたら間に合うかということを教えてもらった。

 

体はガチガチに緊張してたけど

とにかく間に合った。

定刻通りに伊丹について

降りようとしたらCAさんが

メッセージカードと飴を包んでくれた!

その気遣いがうれしくて・・・心ゆるんだ。

 

バス移動のあとはタクシーまで猛ダッシュ。

黄色のタクシーに飛び乗って

事情を話して新大阪まで飛ばしてもらった。

 

前に車いなければなんぼでも飛ばす~と言ってくれた運転手さんは

30分はかかるといわれた道を

なんと!

20分程度で行ってくれた!

 

道中、オリンピックのこととか

大阪のはなしとか

雪のはなしをしながら

 

どこもピリピリしないで新大阪までたどり着いた

 

のんびり切符を買って

新幹線に乗って

混んでたけど自由席で席にも座れた

 

もう安心

あとはあんずちゃんと会ってハグするだけ

 

博多駅で彼女に会えたとき

めっちゃ幸せだった

 

タクシーで博多港まで移動して

フェリーの中ではおしゃべりしてちょっと仮眠をして

あっというまに壱岐

 

壱岐は雨だった

私は雨は吉兆

だいたい大事な時は降る

 

予約していたタクシーでホテルへ向かう

途中月読神社の前で少しだけ停車してもらった

無事到着しましたと階段したからご挨拶

 

ホテルは快適で

赤ワインを二人でのんで

5時ころに眠った

 

2月10日朝

午前中に神社を巡ろうかと思っていたのだけど雨

そしてHappyちゃんのブログでツインパールのお守りの発売を見て

一度ホールをのぞきにいくことにした

 

そしたらそこでいい出会いがあり

旅の仲間が増えて

早い昼ごはんを食べに行くことに


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壱岐牛ステーキ重と寿司を頼んで

これでもか!というくらい食べていたら

旅の仲間がいきなり

「ぴこさんだ!」と言った

 

同じレストランにぴこさんが来た!

挨拶をさせてもらってハグをした。

ぴこさんは前にあった時と同じ穏やかな優しい声で

でもいまこうやってキーボードをたたいていても

涙が出るくらい

大きな深い優しいエネルギーで

(しかも神社へ行ってきたばかりだったのでフレッシュ!!!)

ハグをしてもらった。

 

壱岐の島の中では

必要な人にはみんな会える

 

どんぴしゃなタイミングで会えるようになっていて

宇宙のプロジェクトマネージャーは腕の見せ所

 

めっちゃミラクル!と感動するから

宇宙もさらにエンジンかかっちゃう感じ

 

会場へ向かうとちょうど入場

お花がホールの前にたくさんあった


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ここでも久しぶりの出会いがあって

同窓会な気分

 

パネルで記念撮影をして

お守りの列にならんで

席についた

 

となりにはバオくんのママが座ってた

私はそのヘアスタイルや佇まいが素敵な方だな~と思っていたら

バオくんのママだと知り、納得

素敵な女性でした

 

さて

ミュージカルはね

 

古事記と現代を行ったり来たり

 

夢の中で夢を見ているみたいな気持ちになりました

 

はっ!これが現代?

はっ!これは古事記?

 

脳みそを揺さぶられるかんじ

 

予想していた展開を何度も良い意味で裏切られ

たどり着いたお話の果て

 

私の中に残ったのは

言葉にならない

なのに

今も思い出すと

胸がいっぱいで、感動の涙が出てくる

不思議な不思議な

エネルギーの渦

 

舞台としてみたら

つっこみたくなる事もいくつかありました

 

でもそれを上回る

観劇後の感動の気持ち

 

なんなんでしょうね

言葉じゃなくて

印とか

チューニングとか

自分の中の細胞をばらして

もう一度構築するみたいなイメージ

 

私が舞台のエネルギーに組み込まれて

昇華していく

 

この舞台を見た人

それぞれに感想があって

感じることがあると思うけど

きっと

ひとつのなにかへ向かう

からくりがあるんだろうと感じます

 

壱岐の島での

天の川伝説初演を見れたこと

 

受け取ったのは

今回もバイブレーション

 

エンターテイメントとして

この天の河伝説という世界を創りあげた

旺季志ずかさん

素晴らしい舞台をありがとうございました

 

再演、再再演、ロングラン

世界でも公演

いずれ映像化もするのかも

ああ、ノベライズもいいな

 

言葉では表現できない

見なきゃわかんない

でも

見たら絶対にわかる

自動的に「そこ」へ連れていかれる


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今思うと

欠航は

絶好の

バイブレーションチューニングだった

 

持っていた重いおもりを

あそこでそぎながら壱岐へと向かったのかもしれない

 

わたしが

壱岐へいくためには

あの舞台をみるためには

あんずちゃんと過ごすためには

なにか通らなければいけない道があって

もしくは

通りたい道があって

そこを通るためには

欠航という事件が必要だった

 

荷物調整をして

くぐりぬけて

目的の地へたどり着いた

 

舞台をみて

宇宙の真実を感じて

この世の不思議さを感じて

 

新しい冒険へと漕ぎ出す

 

観たら終わりじゃないんだよ

観たら始まってしまう

 

新しい世界が自分の中で

リアルとしてこの3次元の中で始まっていく





 

スペイン巡礼の最後

サンティアゴデコンポステーラの聖堂で

旅の終わりのミサで

ああ、世界中の人がたくさんの祈りを運んできて

ここに納めて

宇宙へ返すんだ、と感じたことを

天の川伝説のカーテンコールの時に思い出した

 

各地から「エネルギー」を持ち寄り

壱岐のホールで起こった渦は

宇宙に放出された

 

そして

私たちは

壱岐から

日常へ帰ってきた


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渦はずっと私たちのなかにあり続ける

起動されたそれは

今日も宇宙へエネルギーをつなげている


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探しているひとがいました

そのひとは一番近くにいました

これからはずっと一緒にいます

ずっとずっと一緒にいます

 

最後に

製作のHappyちゃん

この世でこの舞台を魅せてくれて

ありがとう

一緒にわくわくさせてくれて

ありがとう

 

 

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