天河弁財天社での阿部敏郎さんの奉納演奏が良過ぎて
思い出しては部屋でくるくる舞い踊るいく社長です。
祝詞の歌聞きたーーい!って
思ってたけど
↓これ
いや
もう
祝詞の部分の前も後も素晴らしすぎて
カラダの中から踊りたくなっちゃって
すごいのよ。
踊りは得意じゃないから
リズムと
頭の中にある踊りのイメージを
リンクさせていくんだけど
なかなか思い通りにならない。
一人一人がくるくると周りながら
輪になって踊るようなイメージなんだよね。
やってると目がまわっちゃう。
でも踊ってると楽しいのー!
さて…
旅路について
今回は山形から京都まで
夜行バスで10時間
前回の熊野に行った時もこれ使いました。
寝てる間に連れて行ってくれるので
とても楽ちんです。
到着した京都は雨。
知ってた。天気予報で。
だからひるまない。
京都駅からは近鉄で橿原神宮を経て、下市口という駅まで行きました。
2時間くらいです。
そこから
バスで1時間で天河弁財天社なんだけど…
駅、すごい人
これみんな今日泊まる人!?
天川村に早く行って温泉でのんびりしようかと思ったけど
こんなに人が多いんじゃ辞めよ、と
隣の洞川温泉に行くことに決定。
バスは3台で出発して行きました。
洞川温泉行きのバスに乗る人は…数名。
なので車内も広くのんびりと。
うとうとしていたら
あっという間に天川村。
洞川温泉は天河弁財天社の隣の山の中にあります。
バスを降りるとすぐに観光案内所があり
荷物を預かってくれ
さらにオススメのお蕎麦やさんを教えてくれました。
まずは鳥居を発見したので
八幡宮へお参り
三つ巴ー!
ここから上に登ると鍾乳洞があるらしいけど
パスをして
お次は
龍泉寺というお寺へ。
ここは、修験の山に入る入り口なんだそうなので
是非行かねば!と。
ここが…
思ってたよりすごかったー
ご本尊は弥勒菩薩
ここでお参りしてる時かな
(八幡宮だったかもう忘れちゃったけど)
龍が私の鼻先でじーーーーーーっとこっちを見てるイメージ。
怖い顔してるからさ。
もうちょい笑ってほしいなって思ったら、笑ってくれたけど。
鼻先って。近い。
その後、龍の口という
お水の湧き出るところへ。
雨もふってるし
もうお水の気でいっぱいで
岩の苔や木や森が喜んでる感じ!
お食事ターーーーイム!みたいな。
亀にのって龍を背負う神様。
山形の妙見さまみたいね。
そして八大龍王社へ
お守りを買うために社務所へ。
そこで
おばあさんの二人連れに会う。
なんと70代にしか見えないおばあさんは
90歳!
大阪から来たとのこと。
この龍泉寺に
来たくて来たくて来たくて来たくて仕方なくて
娘さんに車運転してもらって
念願のお参りなんだそう。
それはそれはと
お話聞いて
わたしは秋田から来たんだと言ったら
秋田と山形に行って見たかったんだ!と。
わたしに会えたのもご縁ですから行けますよって言ってきたけど
これ、ほんとに
あのおばあさんは秋田と山形行けると思う。
タイミングどんぴしゃりだもん。
社務所で会った後わたしは遊歩道を歩きに行って、もうおばあさん達は境内からいなくなってた。
一期一会だし
もう会えないかもしれないけど
会えたことになんとなく意味があるような気がする。
わたしもあんな風に90歳なっても
ここに来たくて来たくて仕方なくて
来たんだ!って
色んなとこ行きたいな。
続く…