50代で結婚出来た人生終わってたおわ子の
謎の、
困惑の、
恐怖の、
怒りの、
怒涛の、
涙の、
新婚生活の話を書いております。
前回こちらで、
心臓検査の結果を聞くのを同席する
と書きましたが、検査からは3週間
ほど空いています。
検査結果を聞きに行くまでにあった
出来事を書いて行きます。
これ以外にも奇行が多く、どう書いたら
いいのか分からないし、話が色々飛んで
しまうのですが、文章読むのが苦手では
無い方・・・上手く読み取って頂けると
助かります💦
イケちゃんが救急搬送された週末の
翌週の週末、私の父と夫婦での3人で
母のお墓参りに行く事になりました。
結婚前はお墓参りの後はホテルや
レストランで食事をしていたのですが、
この時は、私達の住むエリアで有名な
料亭に行く事にしました。
引っ越してすぐにイケちゃんが
私のお誕生日に連れて行ってくれて
夫婦でとてもお気に入りになった
お店です。
そのお店は高台にあり、桜も綺麗な
穴場的な所です。
お墓参りの前日。
イケちゃんはお休み、私は仕事でした。
私はこの曜日は16時半～17時くらい
に帰宅し、晩ご飯を作ります。
週末、ずっと家に居るイケちゃんですが
何も出来ません。
この頃は同居して約1ヶ月。
「ずぼら」と聞いていたけど、あまりに
何もしない事が分かり、私は疲れていました。
ポンコツイケ。
流石に何かしら家の事をやって欲しいと
思っており、朝は会話の時間が無かった
ので、LINEで「やっておいて欲しい事」
をお願いしました。
➀空気清浄機のフィルター掃除
→掃除を知らせるライトが点滅しており、
イケちゃんが「俺がしておくわ」と
数日前に自ら言っていた。
「和室にある空気清浄機」
と私はわざわざ書いておきました。
②洗濯機のゴミ取りネットのゴミ捨て
③掃除機のゴミのフィルター交換
をお願いしました。
何故この3つをお願いしたかと言うと、
これらの3つはイケちゃんが持って来た
家電だったのです。
他の家事は私がほぼ100％しています。
忙しかった私はこの時はイケちゃんに
頼みたかったんです。
イケちゃんの持ち物だったから慣れてるだろうし。
LINEで箇条書きにして、
番号を振って、
行間を空けて、
*具体的にやって欲しい事
*それがある場所（洗濯機以外）
を書いてお願いしました。
何故かと言うとこの頃は既に、
急いで書いたメモやLINE、話し言葉は
上手く伝わらない（汲んでくれない）
という問題に接していたからです。
仕事が終わり、16時ごろ。
帰る前にだいたいの時間をLINEしました。
「お願いしていた3つはやって貰えたかな？」
「まだやってないよ💦これからやる。
清浄機のフィルターが固くて開かないねん」
朝に頼んで16時まで何してたんや
フィルターの蓋が固いとかあるんかな？
その時に車のテレビで野球中継が放映
されていることに気付きました。
このまま帰ると16時半。
婚約時代、野球中継してる時は家に
来るのを遅らせていたイケ。
雨の時、暑い時、寒い時、悲しい時、
そんな時でもイケは私をスーパーなど
で時間を潰させ、野球中継を満喫して
いたというおかしなヤツでした。
（結婚したら生命保険1000万が心の支え
）
イケの言い分は
「集中したいから」
「興味無いテレビを見せるのは申し訳ないから」
理解不能です。
寒いスーパーで待たせる方が申し訳ない
と思わないイケ。
野球は多分17時半くらいまで？
私は
「野球中継やってるけど帰って大丈夫かな？」
とあえて聞いてみました。
聞いてみただけですよ、夫婦の家だから。
「そうやな、17時半か18時に帰って
きてくれる？
」
なんや、笑顔マークまで付けて素で
おかしな事を言うイケ。
今はソコは2人の家である。
イケの晩ご飯は19時半と、決まってます。
何があっても19時半なので私が18時頃に
帰ってすぐに晩ご飯を作ればいいと思って
いるのでしょう。
→私が疲れているから早く用意して早く食べて
早く片付けて休みたいというのは頭に無い。
婚約時代から、私が野球の終わる時間に合わせて
17時半に到着してもご飯は19時半に炊き上がるように
セットされており、私は自分の時間を何時間も
無駄にしていました。
晩ご飯の時間は、
イケのルーティンですから
「私は家に16時半に到着するのに何やねん！」
と不快な気持ちを電話かけてまで言ってしまいました。
あまり覚えてないけど、電話で言い合いになりました。
「何やねん！俺が洗濯機や掃除機のゴミ出してどんだけ汚い思いしたか分かってんのか！
」
えぇ、確かに汚いけど、それを今会話に
出すのは何か違う事ない？
もやもやもや・・・
言ってる事は確かなんだけど、何か違うねん
これはモラハラか？
ちょっと違う。
とりあえず、汚い仕事頼んでた訳だし、
普通に「ただいま」と家に帰ろうと
気持ちを切り替えました。
「ただいま」
と家に入ると、
「おかえり」
と普通にしているイケちゃんが居ました。
イケちゃんはずっとリビングの床に
座っている様でした。
私は玄関から奥のリビングに進みました。
「さっきはごめんね、
お願いしてた3つはして貰えたんかな？
ゴミも汚かったね、ありがとうね」
「俺な、ずーっと蓋を開けたいねんけどな、
どうやって蓋開けたらいいか分からんねん」
私の我慢は耐えられるか・・・
続く
次回かその次までが今回のお話になります。
まとめて読んで貰えると嬉しいです。
コメント、メッセージ、いいね
励みになっています。
ありがとうございます。
アメンバーについてはこちらを
お読みください。
アメンバー申請の方へは返信と共
に承認しています。
メッセージが送れない方の申請は
お受けいたしません。