語学には得意不得意は絶対にある。それは頭の良さに関係するのか耳の良さに関係するのかわからない。語学を勉強する理由はその差を埋めたいからというのもある。だけどこれが埋まらない。本書にもあるがその才能には激しく嫉妬する。
著者の本は何冊か読んでいるがその言語の分野の補足版だととらえる。全般に面白いがたまに深く入り過ぎてつまらないところがあるのは毎回同じ。