今回の一時帰国では様々な友達と会う事ができました（まだこれから会う方もいますが）。
母から
「あんたはいろんな知り合いがおるなー」
と言われ、自分では意識していなかったけれど、確かに出会に恵まれていると思います。 それぞれどこでいつ頃であったのか考えてみたんです。
けっこうな人数いるのであった順番に書いていきますね。笑
1. 元カレK
大学で東京に出てきて、初めて付き合ったのがこのK。なので出会ってからもう19年になります。出会いはオンラインの恋人募集掲示板とかだったかなー。
実際付き合ったのは半年とかだったんですが、それ以降も唯一友達関係が続いている元カレ。 現在も彼は東京に住んでいて、彼氏持ちの彼氏がいます。笑
「あのまま〇〇（私）と別れなければ今も一緒だったかなー」と言われたので、「いや、あの時別れてたから、今も友達関係が続けられてるのかもよ？」というと拗ねてました
2. 大学の同級生T
この後出てくるSとこのTと私の3人が、大学1年生のクラスの出席が並びだったんです。 そこで仲良くなったんですが、Tは大学2年生の頃に大学を中退。 その後結婚して母になりました。 一人目の子供ができた後に一度会いにいったのが最後。
彼女の誕生日が3月31日で、年度の最後とめちゃくちゃ覚えやすいんです。 なので、誕生日おめでとうのメッセージは毎年必ず送っていて、ついに15年ぶりの再会。たくましい2人の子のお母さんになっていました。
あの頃の前髪ぱっつんメッシュのボヘミアン系から、PTA役員のお母さんに大変身。 会った瞬間に懐かしさのあまり、感動を超えて2人で爆笑しました
3. Tさん
私、17の頃からゲイ活動というものを開始しており、その時にオンラインの友達募集でシゲという同級生のお友達ができたんです。 そのシゲの彼氏として紹介されたのがこのTさん。
シゲとTさんが別れてからも、私とTさんは友達関係が続き、今でも帰国するたびに会っています。 もう出会ってからは20年以上。
「あのときはお互い若かったねー」
という会話に毎回なります。17歳の私、そりゃ若い
Takeo Kikuchiの革のブレスレットとかしてた。笑
4. 大学の同級生SとA
私は関東の大学に進んだんですが、大学を決める前に一度オープンキャンパスというのに参加したんです。 その時に出会ったのがS。
そのときに連絡先を交換し、結果的に私もSもこの大学に入学することになりました。 入学式も一緒に行くことになり、クラス分けを見てみたら、同じクラス、そして出席番号も前後！
すごい偶然ですよね。オープンキャンパスは様々なコースから選べたし、席も自由だったんですよ。確か。
そこで出会った彼女と今もこうやって友達関係が続いています。 そして先述のTが中退してから仲良くなったA。
帰国するたびに3人で会っています
5. 高校の同級生Y
地元に残っている同級生で唯一付き合いのあるY。 ストレートの男子で私が初めてカミングアウトした相手。私の夫とも一緒に飲んだことがあります。
コロナもあり、少し連絡が途絶えていましたが、久しぶりに連絡してみると、3人のお父さんになってました
高校時代の友人と付き合いのない私に、みんながどうしているか教えてくれる貴重な存在。
6. トロントで出会ったMさん
このブログからovrseeを知っていただき、トロントでovrseeを利用してくださったMさん。 偶然、地元がご近所だったんです！ 通ってた学校もすぐ近く
留学中もトロントで一緒にアフタヌーンティーを楽しんだりしました
日本に帰国されてからも、私が帰る度にご連絡させていただいて、お会いしています。
私の知らない世界をたくさん知ってる方なので話しているとあっという間に時間がすぎてしまいます
私の夫にも会いたいとおっしゃってくださってるので、次夫と帰国することがあれば、ぜひ会っていただきたい
7. トロントで出会ったR
私がカナダにワーホリで来て、語学学校に通っていた時に出会ったR。
知り合ってから13年ぐらいでしょうか。 Rはワーホリ後、日本に帰国してしまいましたが、その後も繋がっており、私と夫で10年ほど前に日本に行き、広島を旅行した際には、当時住んでいた岡山から来てくれて、一緒に宮島にいったり、お好み焼きを食べたりしました。
今は結婚し関東に移住。
前回帰国時は予定が合わず会えなかったんですが、今回は会う事ができました
表参道で開催されている「そういうことじゃないんだよ展」に行きたいとのRの希望で一緒にギャラリーにいって、ゲラゲラ笑って楽しい時間を過ごしました。
8. サンディエゴで出会ったS
私がアメリカ、サンディエゴに半年間語学留学していたのが2009年。 なのでもう15年ぐらいの付き合いになるでしょうか。そこで出会ったS。
当時は私の恋愛話をよく聞いてくれていました。 今でも、私がサンディエゴで恋に落ちた彼らの名前を覚えてくれています
私がアメリカから日本へ帰国する時、
「おばあちゃんとおじいちゃんになっても友達でいたいね」
という手紙をもらって、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。 今でも関係が続いていて、このメッセージが現実になる日が楽しみです。
今はまだおじちゃんとおばちゃんの段階です
9. トロントで出会ったYさん
ovrseeの生徒さんだったYさん。 本当に優等生という言葉がピッタリの頑張り屋さんで、ovrseeではピックアップスタッフとしても大活躍してくれました。
Yさんは、カナダで出会った彼と結婚し、2人で日本に移住。 Yさんが帰国して以来、インスタや、ovrsee代表のみほさんを通して元気にされているのは聞いていましたが、実際に会うのは彼女が帰国して以来。
こうやってトロントで出会った方とも、帰国した後もお付き合いができて嬉しいです
何が言いたかったかと言うと。
地元でなかなか周りとうまく溶け込めない。
大学で友達が見つからない。
会社で人間関係がうまくいかない。
色々あると思います。
でも、場所を・環境を変えてみたら、新たな出会いが必ずあります。
留学すると、日本で生活していたら出会わなかったであろう人との出会いがあり、それが自分の人生を変える出会いになるかもしれません。
今回の滞在では、短い間でしたが多くの人と会う事ができました。
私のために時間を割いてくれたみんなに感謝
後、やっぱり、こうやって長い間お付き合いできるのも、SNSやLINEなどのツールの発達が大きいよなーって感じました。