私と夫、出会って今年で13年目、先月、結婚11年を迎えました
付き合いが長くなると、どうしてもなーなーになってしまうこともありますよね。
英語で、
Taking for granted
というフレーズがあります。
当たり前だと考える。
例文を作ってみると
"My teammates take for grandete what I do for them."
『私のチームメートは、私がチームのためにと思ってやってることを当然と思ってる。』
という訳になり、
ちょとぐらい感謝されても良いよね?
という意味合いが含まれています。
そんな中、私が、夫のために、ついついやってしまう癖というのがあるんです。 夫を思い遣ってのことなので、わざわざ本人に伝えることもしていませんが、たまーに
「これ、夫氏いつか気づく日がくるのかな?笑」
と思うことがあります。
① 大きいお肉は夫へ
お肉やお魚の切り身って、全てが同じサイズじゃないですよね。 私がご飯を作る時は、ついつい大きい方は夫へ渡してしまう。
それが自分の好きな食べ物であってもです。 これ、もしかしたら母のことをずっと見てたからかもなって思います。 母は、大きいアイテムは必ず父に食べさせていました。 自分が食べてもよかっただろうに。
おそらく、祖母(母の母)も大きい方は祖父にと渡していたのでしょう。 たぶん、姉も大きい方は、姉夫に食べさせてる気がする。
最近はサイズが違う時は、お皿に分けたあと、形を気にせず、
「こっちの方がちょっと大きいから、一切れきってこっちに移動させるね」
ということもあります。
② 重たい買い物袋は私が
我が家は、週末にまとめて買い物をすることが多いです。 買い物袋が3つ、4つぐらいになってしまうことも。
そして、会計時に袋詰めは私の担当。
重さがバランスよくなるように袋詰めしているものの、やはり重いものと軽いものができてしまい、そんな時、ついつい重たい方を選んで運んでしまいます。
夫に「重いから持って!」と言えなくもないですが、我が夫夫、どちらも男性で、ここで「男が重いものを運ぶ」的な男女の役割的なものがが一切通用しません。笑
絶対、夫は私が重たい方を持ってることに気づいていない
③ 寝る前にコーヒーメーカーに水を入れる
我が家はKeurigというコーヒーマシンを使っています。これはタンクに水を溜めるタイプのコーヒーマシンなんですが、寝る前に必ずこのタンクに水が溜まっているか確認し、ない時は、かならず補充してから寝ています。
夫からしたら、毎回自動的に水が補充されている状態
「いつもありがとうね」
なんて言われることは一切ないし、たぶん、私の夫のことだから、
「私がやらなくても自分でやるから別にいいよ」
ぐらいの感じだと思います。笑
なので、私が夫のためにやりたくてやってて、感謝されなくても自己満足!と思いながら毎日水を溜めています
夫が私のためにと思ってやってくれてることに気づいたら、その度に感謝を伝えるのを忘れないようにしたいですね
そう言えば、我が家、ご飯は私も夫もどちらも作ることがあるんですが、一緒に暮らし始めた頃、私は夫がご飯を作ってくれた時は
「ありがとう!」
「おいしい!」
とか必ず伝えていたんですが、私がご飯を作った時、夫は無言でただ食べるだけだったんですよね。
それにイラーーーとして、
「ありがとうとか、美味しいとか伝えるのは、親しい仲でも大切じゃないですか」
と怒りを伝えてから、それ以降は、いつも、心がこもってるかどうかは別にして、ちゃんと伝えてくれるようになりました。
夫教育の成果が出てる!!!
日本だと「いただきます」とか「ごちそうさま」とか言う言葉で伝えることができますが、英語ではこれらの言葉がないので、誰かにご飯を作ってもらった時は、thank youという言葉で感謝を伝えるようにしたいですね