定期的に私が見たテレビや映画を紹介していますが、今回もそちらです!
何見たら良いかな?と迷ってる方いたら、参考にしてみてください!
① Poor Things
アカデミー賞、最優秀女優賞を獲得したエマ・ストーン。 彼女の演技がすごいという評判で、ずっと見たいと思っていたら、Disney+でストリーミングが開始。
私、この映画、超好き
かなり大人向けの内容で、セクシーなシーンも多いので、誰かと一緒に見るときは相手を選んだ方が良いかも。笑
ただ、ただお色気ではなく、そこに意味もあるんです
話の内容は現代版フランケンシュタインのようなお話しです。
ネタバレしたくないから詳しくは避けますが、本当にぜひ見て欲しい。
映像も、色の使い方や、カメラの使い方もめちゃくちゃ洒落てるし、アカデミー賞で最優秀コスチュームデザインも受賞しただけあって、衣装も素晴らしい。
私の好きな映画、Top 10に入る映画になること間違いないです
② The New Look
Apple TV+でストリーミングでドラマシリーズ。現在8話まで公開されており、おそらく残り2話で完結。
世界的に有名なデザイナー、クリスチャン・ディオールとココ・シャネルの2人のお話です。
私自身、服飾大学を卒業しており、ファッション史という授業も必須だったんですが、ファッション史では語られない、第二次世界大戦を通して描かれる2人の物語はとても面白いです。
事実をもとに作られた作品なので、後で調べてると
「シャネルの、ディオールの人生には本当にこんなことがあったんだ・・・」
と驚くことも多かったです。
後、脇役ですが、バレンシアがやバルマンなんかの有名デザイナーも登場します。
ただ、フランスが舞台なのに、ストーリーがフレンチアクセントの英語で進んでいくことにちょっと違和感
全編フランス語・英語字幕のほうが私は楽しめた気がしますが、世界中の人に向けて作る作品としては英語で作ったほうが多くの人にとって見やすいのかなーなんて思いました。
③ Shogun 将軍
カナダではDisney+でストリーミングされているドラマシリーズ。
イギリス生まれの小説家、ジェームズ・クラベルの1975年の小説Shōgunのテレビドラマ化で、1980年にもミニシリーズでテレビドラマかされているので、再びドラマ化されたという感じですね。
舞台は戦国時代で、秀吉が亡くなる前後から始まります。
ドラマ内では実際の武将の名前は使われず、例えば、真田広之さん演じる虎永は、実世界では家康に当たるなど、それぞれ実際に存在した人が別の名前で出てくるので、私はwikipediaを参考にしながら
「このキャラはこの人に該当するんだな」
と調べながらみています。
また、歴史好きであれば、知ってる内容も多いかもしれませんが、私、世界史選択だったんです。笑
高校の時、日本史と世界史が選べたんですが
「日本史だと漢字覚えるの大変」
という理由から世界史を選んだ覚えがあります
もちろん、事実とフィクションが混じった作品なので、ドラマ内の全てが実際に起こったいうわけでもありません。
このドラマが放送される際、アメリカのテレビで真田広之さんと澤井杏奈さんがインタビューを受けていたんですが、プロデューサーでもある真田広之さんが
「できるだけ現実に近づけるために、日本人の役は日本人俳優に、メイクや衣装も、日本で時代劇を作っているスタッフに日本からきてもらった」
というお話しもされていました。
ただ、こちらも、ちょっと言語についてちょっと不思議なことが起こり、登場人物がポルトガル語で会話しているはずなのに、英語での会話だったり、
この登場人物は何語で会話してるだっけ・・・?
と混乱してしまう場所がいくつかありました。
その度に停止ボタンをおいて、夫にどういう状況か確認しながら見ていました。笑
今のところ2話だけしか見ておらず、1話目は、登場人物の説明の方が多く、ふーんっていう感じだったんですが、2話目からは、ストーリーに入りちょっとずつ面白くなってきました。
これからも楽しみ!
今日は3作品を紹介しました