毎週バレーをしている私。
スポーツをしていると、いろんな事に気がついたりします。
自信を持とう!
ってよく言いますよね。
できるって信じる
とても大切なことだと思います。
某有名バレー選手が、過去にインタビューで
「失敗することなんて考えない」
と言ってて
やっぱプロだな・・・と思ったことを思い出しました。
先週の私はコート上でミスを連発
ショックで落ち込みながら家路に着く私。
できると思っていたことができなかったんです。
そこで、
私、驕ってた??
と感じてしまったんですよね。
(あんたは大した人間じゃないんだから、もっと謙遜なさい)
と、私のダークサイドが耳元で呟つ
でも、謙遜って時には嫌味に感じる時ってありません?
「私、英語全然しゃべれないんですぅー。」
って人が突然ペラペラしゃべりだしたら、
え?なんなのそれ?!
ってなりますよね。笑
自信と過信の境界線はどこ
自信と驕りの境界線も曖昧
謙虚と嫌味も紙一重
何ができたら『自信』を持って良いのでしょう?
考えていたら、自信=成功という構造自体が違っている気もしてきました。
自信のある人って、成功や失敗も含めて、自分の行動に後悔がない人といえるかもしれません。
成功を見せびらかす事もないし、成功にしがみつかずに次に進む。
間違ってた時は、謝罪して後悔に囚われすぎず次に進む。
そう言えば、私がカナダに留学した当初通った語学学校で、ブラジルからの留学生がいたんです。
彼、確か17歳とかだった気がする。
彼、英語で発言することに何の躊躇もなく、文法とかも間違えてたりするんですが、間違いを指摘されても即座に直して、どんどん会話をするんです。
その彼をみて
「自信にあふれた子だな・・・」
と当時26歳ぐらいだった私は、10歳近く年下の彼に憧れすら感じたのを覚えています。彼から、自信過剰とか驕りとかいう印象は一切受けませんでした。
過信や驕りは自分の間違いや失敗を認め無い事
を指すのかもしれません。
たしかに、そういう人と会う、なんか嘘っぽい人だなという印象を受けたりします。
間違える事や失敗に恐怖や不安を感じる人も少なくないでしょう。
私もこのうちの1人です。
でも、私のようなタイプの人って、子供の頃に完璧を求められ続け、間違う度に注意されてきた人も多いのではないでしょうか。
100点が基本、それ以外は全て減点。
ずっとその状態だと精神擦り切れちゃいます。
そんな私、最近は失敗や間違えを起こして落ち込んだ時、子供の頃の私に大人の私が声をかけるようにしてるんです。
「間違えた? 大丈夫!大丈夫! これを学びに次頑張ればいいよ!」
って
悲しいかな、世の中には、間違いを嫌味のように指摘してくる人もいます。
でもよく考えてみてください。
その指摘してくる人はどれだけ完璧なのでしょうか。
世の中に完璧な人なんて存在しません。
失敗しない人なんていないです。
周りがどう思うか私には変えられない。
変えられるのは自分だけです。
そう考えるとちょっと気が楽になりませんか?
自信を持ってる人は、輝いてみえます。
カナダでは「この人、自信にあふれてるなー」と感じる人に出会う事も多いです。
そういう人と一緒にいると、こちらも自信がついてくるんです。
まさにポジティブシャワー
ポジティブシャワーをいっぱい浴びて、素敵な日々を送りましょう