私、ハローミキティチャンネルが好きでよく見てるんです。笑
「なにそれ？？」
と思う人もいるかもしれませんね
元モーニング娘。の藤本美貴さんのYou Tubeチャンネルです。
私、世代的にモーニング娘。藤本美貴、松浦亜弥世代なのです。
ローマンティック 戀の 花咲く 浮かれモ・オ・ドー
その、藤本さんが、Youtubeで視聴者のお悩み相談のってて、それが面白くてよくみてるんです。 先日の相談テーマが
歳の差
でした。
その動画がこちら。
私と夫、歳の差同性婚カップル。
年齢差は・・・
22歳
現在、私38歳、夫氏60歳。
今年の3月で結婚11年目に突入します
この動画を見て、今後、歳の差婚をする全てのカップルのために、こういう心の準備はしておいた方がいいかも？
ということがいくつか思い浮かんだので、今日は書いていきます
① 定年退職後の収入の計算
お金の切れ目が縁の切れ目・・・なんて言葉がありますよね
歳の差カップルの場合は、まずどちらかがはじめに定年退職することになります。
そうすると、家族の収入というのが大きく変わってくるわけです。
その時に
「え、これで生活できる！？」
となっては大変だし、夫婦・夫夫・婦婦関係に亀裂が入る可能性も。
お金って揉めますからねー
それを防ぐために、私の場合は、夫の定年後、年金はいくらになるのか、またそこからどれだけの税金が引かれて、一ヶ月・一年でどれぐらいの手取り？になるのかという話も具体的に計算しています。
そこに私の収入を足して、具体的な家庭内の収入、どのような生活ができるのか、どれぐらい余裕があるのか、何を節約しないといけないのか。
そういうのをイメージしておくのって、けっこう大切だと思います。
② 介護の心の準備
最近、夫の耳が少し遠くなったような気がするんです
夫は否定してるんですけどね。苦笑
誰しもが歳をとります。
歳の差婚の場合は、一緒に年を取るのではなく、どちらかが先に老いていきます。
少し、耳の遠くなったように見える夫に、イライラせず、
「声をかけるときは、遠くから何かいうのではなく、できるだけ近くに行ってから話しかけよう」
など、変化に苛立ったりしないのが本当に大事だと感じます。
「何度も言ってるのに
」
と怒ると、自分のストレスにもなるし、聞こえないのは仕方ないので、相手にとっても、ストレスになり、お互いに良いことがありません。
また、もし、夫が痴呆症になったら？ということもたまに考えたりしています。
①と少し関わってくるんですが、もし施設に入ることになったらいくらぐらいになるかな？とか、経験者の話をテレビや雑誌で見聞きして、他人事ではなく、自分に起こったら？という心構えで見ています。
さらに、年齢を重ねると、行動制限がでるかもしれませんよね。
車椅子や杖が必要になるかもしれない。
そうなると、住むのは階段のある家だと難しいな。
コンドだと安全だな。
病院が近くにあると良いな。
運転できなくなると、タクシーや公共交通機関が豊富なところがいいな。
など、自分たちの住む場所に対する考え方も変わってきます。
③ 未亡人になる準備
年齢差がある分、自然に行けば、夫が先にお空に旅立ちます。
その心の準備もしています。
カナダ人男性の平均寿命は81歳。
その時、私は59歳なわけです。
そこで突然ひとりぼっちになってしまうわけですよね。
日本人の男性平均寿命も81歳なので、私も平均まで生きたとしたら、22年間を夫なくして生きることになるわけです。
もちろん未亡人になった後、新たなパートナーが見つかるかもしれない。
夫より私が先にお空に旅立つ可能性もゼロではない。
ただ、漠然でも良いので、1人になっても大丈夫な心の準備をしておかないといけないなと思います。
光熱費や税金の支払いもそうです。
今の我が家は夫がやってくれていますが、突然1人になって
「どうやればいいの！？」
となったら困っちゃうので、やり方・流れというのは必ず知っておきましょう
後、1人でも楽しめる趣味や、コミュニティ、長く付き合えるお友達というのも考えておくのも大事だと思います。
私の場合は、カナダに残るのかな？日本に戻るのかな？とかそういうことも考えたりしています。
このように問題点？を書くと、歳の差婚ってネガティブに聞こえるかもしれませんが、私はそう思ってはいません。
夫の寝顔を見ながら
「この日が長く続くと良いなー・・・」
と願って、でも、永遠は存在しないので、
「一緒にいれる時間を大切にしよう」
と思うことがよくあります。
あ！ あと旅行先の優先順位も最近つけてるんです！笑
例えば、いっぱい歩く旅行は夫の足腰がしっかりしていくうちに制覇して、あまり移動が必要ない旅行（クルーズとか、カナダ電車横断とか）は、後回しにしようというプランニングもしています