我が家の愛犬、Hannah。

お散歩は朝・昼・夜の1日3回連れていっています。

 

冬のお散歩って、一手間なんですよね。苦笑

その理由が、ブーツ。

 

 

 

 

保護者が、出かける前に子供に靴を履かせる感じといえばわかりやすいでしょうか。

そして人間の2本脚と違って、犬は4本なので、毎回4つの足に履かせないといけません。

 

そして子供は次第に靴を自分履けるようになりますが、当然犬は自分で靴を履くことはできません笑い泣き

 

 

日本で犬を飼っていた時は、犬に靴を履かせることなんてなかったんです。

でも、カナダでは我が家も含め、靴を履いた犬をよくみます。

 

その一番の理由は

 

雪だるま

 

 

カナダ・トロントは冬になると定期的に雪が降ります。

 

雪の日は、足をカバーするアイテムがない場合、犬の毛のタイプにもよると思うんですが、我が家の愛犬の場合は、肉球部分に雪がからまってしまうんです。

 

その、からまった雪をととるのって大変!!

 

引っ張っただけではとれなくて、タオルに温かいお湯を浸して、それで雪を溶かしながらとっていくというプロセスになりますガーン

 

 

靴を履かせておけばその手間が省けます照れ

 

 

写真にオレンジのブーツを履いているのがわかるでしょうか。

 

いろんなタイプの犬用ブーツが売ってるんですが、色々試した結果たどりついたのがこちら。

 

ブーツというより、ほぼ風船みたいな感じです。 特にこの風船タイプのブーツは、履かせるのに少しコツが必要ですが、慣れれば、そこまで時間もかかりません。

 

 

また、ここ数日、気温が-10℃、それ以下ととても寒い日が続いています。

 

犬が、どの程度コンクリートの温度を感じるかわからないですが、当然人間は、冷たいところを裸足で歩くのって痛いですよね? 

 

犬もそうかもと思って、雪が降っていなくても、気温の低い日であれば、このブーツを履かせています。

 

 

私は、寒い日、雪の日だけでなく、1年を通して雨の日も私はこのブーツを履かせることが多いです。

 

雨の日は、足の裏の毛が濡れてしまいます。

そして、室内に戻った時にしっかり拭かないと床に足跡が残ってしまう。

 

このブーツを履かせておけば、足の裏が濡れることがなく、床掃除の手間が省けるので、私はブーツを履かせていますグッ

 

 

 

犬だけではなく、人間の準備も必要です。笑

 

カナダのお家って、冬場は屋内がとても暖かかったりするんです。

私自身、冬場でも、家の中ではTシャツ短パンで過ごすことがほとんど。

 

そうなると、外出(散歩)の時は、長袖長ズボンに着替え、マフラーを巻いて、手袋して、ニット帽かぶって、ブーツ履いて、というお着替えが必要になるんです真顔

 

 

 

ちなみに、私の友達は、真っ白の小型犬を飼っていて、「汚したくない」という理由から屋外の散歩は基本ゼロ。笑

 

ちなみに、名前は日本旅行の思い出からSuicaという名前です。

 

コンドのベランダに、犬用のトイレを用意していて、Suicaはトイレに行きたいときは、ベルのような物を自分で鳴らして「トイレいきたい!」とアピールするそうです。

 

小型犬だし、2フロアの大きなコンドに住んでて、しっかり運動できるスペースはあるので、屋外での散歩は不要なのかもしれませんね。

 

お散歩不要のSuicaは、ブーツを履かせる必要も、自分自身が着替える必要もないので楽だろうなー爆  笑