インフレがおさまる様子のないカナダ
スーパーでちょっと買い物しただけなのに
こんなにするの!?
としょっちゅう思うのは私だけじゃないはず。
留学中節約の鍵となるのはやはり自炊。
そしてまとめて作っておくとさらに節約になるでしょう。
そこで、今日は私がよく大量に作って小分けにしておく食事を紹介します
① チリ
国名ではありません。笑
正式にはChili con carneと呼ばれるっぽいです。
Chili Powderと呼ばれる唐辛子?の粉ったスープなんですが、この粉自体はそこまで辛くありません。
ひき肉、お野菜を炒めて、そこにトマトソースやトマト缶、お豆、スパイスを入れて煮込むだけの超簡単なレシピ!!
先日は、こちらのレシピを使ったらなかなか美味しくできました。
こちらのレシピでは、玉ねぎだけなんですが、私はみじん切りにしたニンジンと細かく切ったセロリを入れて作りました
牛肉のミンチでもいいし、ヘルシー派の人はターキーミンチを使ったりしていますね。
また、このレシピの量で6食分になります。
オンラインで見ると、冷凍すると4〜6ヶ月ほど持つってかいてありました。
そんなに持つのか・・・
と少し不安にはなりますが、まとめて作って、ジップロックコンテナとかに入れて冷凍しておけば、良いご飯になります
我が家では1つのバゲットを3つに分けて、冷凍しているので、バゲットも同時に解凍してトースターで焼いて、このChiliと一緒に食べることが多いです
② お好み焼き
アジア系のマーケットに行くと、お好み焼き粉が売っていることがよくあります。また薄切りの豚肉もアジア系スーパーで売っていますね。
キャベツ(Taiwanese cabbage)と、青ネギは私はカナダの大手スーパーで購入することが多いです。
お好み焼きをディナーで食べる時に、まとめて何枚か焼いちゃうことが多い私。
そしてそれを一つずつラップに包み、それをジップロックの冷凍バッグに入れて冷凍します。冷凍すれば1ヶ月ほど持つと書いてあるウェブサイトが多かったです。
1で紹介したChiliの食材はカナダの大手スーパーで手に入りますが、お好み焼き粉と、薄切りの豚肉は残念ながらアジア系のスーパーに行かないと手に入らないので、気軽にというわけにはいきませんが、作るときはまとめて作って冷凍がおすすめです!
このお好み焼きと、インスタントのお味噌汁でディナーにすることもよくあります。
③ ハンバーグ
ハンバーグの具材も基本的にはカナダの大手スーパーで手に入ると思います。ハンバーグの味付けにケチャップとウスターソースと書いてあることがあると思います。
ウスターソースはWorcestershire sauce という名前のソースがあるのでこれを利用することができます これはカナダの大手スーパーでは、売り切れでない限りほぼ必ず購入できるでしょう。 日本のウスターソースより水っぽいような気もしますが、使えなくはないです。
あ、日本のハンバーグって合挽が多いと思うんですが、カナダでは合挽ってあんまり売ってないので、自分で牛と豚のミンチを混ぜることになるでしょう。
牛100%でも良い人はそれで作ってもいいかな。
オンラインによると、焼いた物を冷凍したやつは1ヶ月ほど持つとのこと。
④ ラザニア
これは作るのが一苦労なんですが、冷凍できる食品です。
冷凍で3ヶ月ほど持つとのこと。
大きなトレーで大量に作って、それを小分けにして冷凍。 1$ストアに行くと、小分けできるアルミホイルの箱っていうんですか?そういうアイテムが売ってるんです。
冷凍ラザニアを温めるのはオーブンが最適なので、オーブン対応できる容器に分けるのをおすすめします。
色々みてみると、冷凍ラザニアを温めるのは350Fのオーブンの350で1時間ほどあっためないといけないっぽいから、手早くご飯にはならない
作るのも一苦労だし、温めるのも一苦労だから、手軽な作り置きではありませんが、美味しいのは美味しいです。
私がカナダに来た時のホストファミリーが、ホームメードのラザニアを冷凍しておいてくれて、彼らが出かけている時は、「これを食べておいてね」と言われよく食べてたんですよね。 私にとっては思い出の冷凍ラザニアです
私たちが一軒家に住んでいたころ、地下のスペースを留学生に貸し出していたんです。
キッチンを共有していたので、留学生が作る食事というのをよくみてたんですが、ある週末、生徒さんが大量のコロッケを作っていたのを今でも覚えています。
彼女は当時大学生で、カナダで英語の先生になりたいという目標を見つけて帰国したんですよね。
もう5年以上も前のことです。
今は夢が叶って先生になっているのかな。