先日、大学時代の友達が子供が漫画を読んでる姿をインスタにあげてたんです。
その漫画が
天使なんかじゃない
超懐かしぃぃぃぃぃ
なんか、一瞬で読んでた頃の自分に戻ったような気分になりました。
「天使なんかじゃない」は、1991年から連載されたりぼんで矢沢あいさんの漫画です。私がこの漫画を読み始めたのは、結構遅めなんです。
矢沢あいさんの作品で、私が小さい頃に、テレビアニメで【ご近所物語】というのがありました。それも当時はなんとなく、たまに見ていた程度なんです。
そんな私が高校に入る前後の頃、5歳上の姉が突然漫画を集め出したんです。
先生!
恋愛カタログ
これらをよく読んでました。
そこに加わったのが
天使なんかじゃないからのご近所物語
そして、この流れから、
Paradise Kiss(通称パラキス)
にたどり着きます。
Paradise Kissは、1999年5月〜2003年5月までZipperで連載されていた漫画です。
1999年〜2003年の私は私、ちょうど14歳〜18歳。
自分が将来何をしたいか真剣に考える時期にこの漫画に出会いました。
Paradise Kissは、進学校に通う主人公の紫(ゆかり)と、服飾専門学校に通う譲二(ジョージ)の恋愛話が主になるんですが、この漫画を読んで、プラスご近所物語の影響も受けて、服飾専門学校というのに憧れを私は抱くようになったんです。
これに、兄がファッションを好きだったというのも加わり、服飾学校への想いは日に日に強くなり、最終的に服飾大学に進む決心をします。
今は、服飾とは全く異なる留学業界でお仕事をしていますが、でも、カナダにたどり着くまで、全てが繋がってると思えて仕方ないんです。
というのも、私が海外への強い想いを抱いたのは、過去にも書きましたが、大学時代の海外研修でした。
そちらについてはこちらのブログに書いています。
もし、服飾大学に行っていなければ、海外研修に行って英語を勉強したいと思わなかったかもしれない。
もし、Pradise Kissを読んでなければ、服飾大学に行ってないかもしれない。
もし、ご近所物語を読んでいなければ、Pradise Kissを読んでいないかもしれない。
もし、天使なんかじゃないを読んでいなければ、ご近所物語を読んでいないかもしれない。
友達のインスタの投稿をみて、「天使なんかじゃない」が、もしかしたら私の人生に大きな影響を与えてるのかもしれないと改めて思ったんですよね。
キャプテン翼に憧れてサッカー部に入った。
スラムダンクに憧れてバスケ部に入った。
ハイキューに憧れてバレー部に入った。
こういう人もいるのではないでしょうか。
中学の頃、ヤンキー路線に進んだ兄は
「今日から俺は」
「特攻の拓」
「カメレオン」
なんかの漫画をよく読んでいました
そんな元ヤンキーの兄は、今は高校教師。。。
人生って不思議。笑
久しぶりに矢沢作品が漫画読みたくなりました。
そういえば、コロナ禍の時、CLAMPの『X』(エックス)を大人買い(デジタル)したのがあったので、矢沢作品ではないけれど、久しぶりに漫画読んでみたいと思います
ご近所物語のアニメもどっかで見れないかなー。。。