私が日本にいた頃、カナディアンカップルのお友達が同時に日本に来てたんです。

ちょくちょく「これ何?」「おすすめは?」という連絡がきていました。

 

カナダに戻ってきてからその友人と会うことがあり、日本旅行中に対面した笑えるトラブルについて話してくれたので紹介したいと思います!

 

① ウイスキーがお好きでしょ

 

日本滞在中に少し大人のお楽しみということで、超高級ホテル:リッツカールトン東京のバーでお酒を楽しむことになった友人カップル。

 

日本円表記に馴染みのない私の友人夫。

バーのメニュー表記は全て日本語・日本円。

 

ウェイターさんが来て、これよさそうとキラキラ思ったウィスキーを指差す友人夫。

 

ウェイターさんは

 

「本当に?」

「本当にそれで良いの?」

 

と何度も確認。

 

YESと答える友人夫。

 

そんな夫に「何頼んだの?」と聞いた友人。

 

友人夫が指差したメニューが。。。

 

¥ 48,000のウィスキー

 

ボトル料金だと思ったあなた。

甘い甘い。

 

これ、30ml(大さじ2杯)=¥ 48,000なのです笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

友人夫は$48と勘違いしたのでしょう。

それでも十分高いけれどもあせる

 

友人が

 

「え!これ、ショットで$480だよ!!!!!」

 

と言うと、友人夫は、過去にないスピードでバーを走り抜けウェイターをキャッチ爆  笑

 

無事注文をキャンセルできたそうです。笑

 

友人曰く

 

「彼があんなに早く走るの初めてみた」

 

とのことゲラゲラ

 

 

 

②チキン・・・マック・・・ナゲット?

 

旅行中のある日、体調を壊した友人。 食べ慣れない物ばかりで体調が悪くなったかと思った彼は、チキンマックナゲットを食べたい!となり、夫氏に買いにいってもらうことに。

 

マクドナルドは世界共通ですからねハート

 

夫に「マックナゲットの15個入りを買ってきて」とお願いし、友人夫はホテルのすぐ近くにあるマクドナルドへ。

 

日本語が話せない友人夫は、得意の指差し注文。

 

メニューを指差し 

 

"15 please"

 

店員さんに

 

「15?」

 

と聞かれ

 

YES

 

と答える友人夫。

 

そして出てきたのは。

 

 

15個の。

15個の。。

15個の。。。

 

シャカチキ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

image from https://www.mcdonalds.co.jp/products/9014/

 

 

 

 

合計3000円笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

お会計を言われた時、マックナゲット15個で3000もするんだー滝汗と思ったけど、異国の地でお金の感覚のわからない言われるがまま彼はクレジットカードでお支払い。

 

ちなみにマックナゲット15個は710円〜笑

 

 

この大きなチキンを2人で15個完食することはできず、がんばって8個(4個ずつ)たべたそうです。 それでも4個食べれただけすごい。爆  笑

 

 

金額の表示って、国によって全然違うし、本当に混乱しやすいですよね。

 

そう言えば、少し前に芸能人が、「〇〇の国で買った〇〇がすごい高額請求されてぼったくられた!」みたいに言ってたのが、実は本人の値段表示の見間違えだったというニュースがありました。

 

海外でお買い物をする際は、その表示が何円なのかきっちり確認して購入しましょう。

 

ちなみに、私の夫が、以前、新聞広告を見て

 

「あ、これお得!」

 

と思ってバケーションパッケージを購入したことがあったんです。

 

中南米ビーチのリゾート1週間!!

 

 

ただ、その広告が実はアメリカドル表示だった事が注文確定後に発覚ガーン

 

現在、1 USD = 1.352232 CAD なのです。

 

と言うことは、広告で$3000(約30万)と書かれていたリゾートパッケージは、カナダドルでは$4,056.696(約40万)とかなり大きな差額になるのです泣

 

騙されたのではなく、自分の確認間違いなので仕方ない。

でも、カナダで表示する広告はカナダ料金にするべきなのでは?と思った私でした。